雑感(2015年9月26日) [なんか良いことないかな~]

いっきに肌寒くなって来た。9月もいよいよ最終コーナー!インフルエンザの文字もそろそろ見えて来たけど風邪同様気をつけておきましょう( ^ω^ )

ラフマニノフ交響曲第2番ホ短調
ブラームス ハイドンの主題による変奏曲OP.56a
サン=サーンス 序奏とロンド・カプリチオーソ OP.28

何書いてんだ?って話しですけどね(^^) 連休前に後輩から「日曜の夜空いてます?」と聞かれ、特に計画は無いと答えたら「自分等のオケの定期演奏会あるんで来ませんか?」ってなもんで、「当日受付で名前言ってもらったら入れます」なんちゅう訳で、毎度見る「花燃ゆ」と「ナポレオンの村」を録画予約して日曜日の夜に散歩のついでに会場に出かけた。全くクラシックの素養を持たぬオイラに曲の出来を書くのは不可能なのだが、いやビックリした!どっかのオッサン達が好きでやっとるのかと思とったら全然凄くて。「お前らいつ練習しとるんじゃ?」

なんせ団員が100人超えてて音も良い感じで、あれだったら寝れますわ( ^ω^ ) 以前群馬交響楽団のチケット貰って定期演奏会数回聴いてるけど、聴く人が聴けば違いもわかるんじゃろうけどオイラの腐った耳には差は認められず(褒めすぎか(^_^))。目を瞑って聴いてるとロシアっぽい風景が目に浮かんで来て寒空の中なんだけどピリッとした空気感が心地良いみたいな。音楽を趣味に、家族で演奏を愉しめる人生!なんとも豊かで羨ましい( ^ω^ )

帰宅して録画したTVを見る。「ナポレオンの村」は最終話。スーパー公務員の浅井英治が地方創生会議で想いをぶつける。そのセリフは臭いが、オイラの思う護民官はそうあるべきだ。「政治で夢や希望を与えるな。ちゃんと本気でそこに居る人達を、一人一人の顔を見て向き合ってからにしてください。我々全ての公務員は、立場は違っても国民の税金で給料をもらってます。つまり国民がクライアントであり雇い主である訳です。だったらやるべき事はひとつでしょう!人の役に立ち、国民が幸せに暮らせるように全力で未来に希望を持ってもらえるように働くだけです。役人は役に立ってこその役人なんですから!限界集落は今、日本が抱える最大の難問と云っていいでしょう。この国の未来を暗示するような場所だと私は思っています。いずれ日本全体が同じ状態になる可能性がある。本当にこのまま放置していいんですか皆さん。我々公務員が一致団結するときは今じゃありませんか。あなた方一人一人が考え抜いた答えを提示してください。国民に!」お互いやるべき事をやりましょう。不可能なんて事はありません!
また浅井はラストシーンで岬君に伝えた言葉。ナポレオンはこう言ってる「人生の歩みは自分自身の心から始まり、自分自身の心で終わるんだ」「どういう意味ですか?」「まあ考えて見て」
オイラなりに近い言葉を探すと「慎独」かな?『誠の物を動かすは、慎独より始まる』<言志四録21> 誠実さが物事を成就させるというが、誠実さを生み出すのは独りでいる時の慎みだ!シンプルに考えれば自分にウソをつかないって事なんだろうけどね(^^)

下村さんが辞意を表明した。あの方が誠実な人かどうかはわからんが、やっと辞めると表明した事は評価したい。無責任で傲慢な、いわば天下りの無能な集団。やってる内容は丸投げ。彼らに任せたのは、穿った見方をすれば、誰か美味しい汁を吸うには都合のいい人々に仕事を任せたのではないか?そんな訳はないと思うけど結果を見ればそんな気が。

内村鑑三さんの書いた「代表的日本人」 書かれた日本人は敬天愛人の西郷隆盛、主権在民思想の上杉鷹山、二宮尊徳、中江藤樹、そして日蓮。大西郷、鷹山公までは読んだり観たりしてるので知ってはいるけど、なんか背負って本読んでる二宮金次郎さんや陽明学の祖中江藤樹、「立正安国論」の日蓮となると、どんな人なんだか( ^ω^ ) ただ一所懸命に生きた方々なのはイメージ出来る。
この本、明治41年に書かれている。冒頭「はじめに」の中で「若き日の我が国に対する愛情はすっかり冷めてしまいましたが、我が国民の素晴らしい諸資質に目を向けないわけにはいかない」と書かれている。その時代にすでに日本国の政治には絶望されているように思える。今の時代となんも変わっちゃおらんじゃないか( ^ω^ )

アベノミクス第2ステージに入るそうだ。1億総活躍社会の為に、GDP600兆、出生率を1.4から1.8へ。介護離職ゼロの実現。今まで最前線の現場で働いてこられた高齢者は、老け込むのは早いですよ!まだまだ安い月給かもしれませんが働ける間は働いて年金の受給を遅らせれば、リタイア後に支給される額が増えますよ!って、素晴らしい提案だと思いますわ。法治国家であるはずの日本では法の下に総理や議員さんがおるわけで、それが、その時の内閣の憲法解釈で判断して戦が出来るとした安倍さん!日本を戦争へと導いた三権分立を超えた統帥権みたいなものとしか思えない。そんなムチャクチャな事でもやってのける安倍さんの実行力!大いに期待出来ると思うぞ(。-_-。)

内村さんの言う代表的日本人筆頭の大西郷の金言から
・児孫の為に美田を買わず
・金に振り回されるのは民のための政治を忘れた存在であって、経済機関であっても政府ではない
・どれほど方法や制度について論じても、それを働かせる人がいなければ役にたたない。まず人間ありき。その後手段が働く。人間が第一の宝であるから、われわれはみな、人間であるようこころがけよう

雑感(2015年9月24日) [スポーツの話]

本日は小布施で栗御飯を食べて来た。9時過ぎに家を出て伊香保経由して草津へ。上からバイクが続々降りてくる。一番良いシーズンだし当然か(^_^) 草津の道の駅は、満車状態。トイレだけを済ませ先を急ぐ。すれ違うバイク、ヘルメットから覗く顔は爺いばかり(^.^) 皆さんお元気だ。駐車場で見るお姿は締まりのないお腹と、薄くなった頭頂部!オイラも人様にお見せできる姿ではないが(^_^)

若者には自転車が流行ってそうだ。普通の女子っぽいお姉さんが懸命にペダル漕いで、もう少しで国道最高到達点に差し掛かろうとしている男女のカップルを二組目撃!「頑張れ!」と心の中で応援しておいたが、自転車の性能も上がっているのだろうが、正直その脚力にはビックリだ(^^)
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白根山の御釜は火山活動活発化に伴い登山は禁止、駐車場への出入りも出来ず道路は駐停車禁止となっており監視員が常駐しチェックされている。そんなのもあって一気に小布施へと向かう。相変わらず小布施は混んでいる。いつも使う駐車場は北斎館が拡張されたせいか狭くなってはいたが場所は確保できたので、ひと安心(^^) お目当てのお店は1時間待ちだったのであきらめて、もう一軒別の店で予約。栗おこわの栗が甘くって美味しい( ^ω^ )
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いったいどうしたのか?栃煌山。大関の声が聞こえた瞬間にメンタルが崩れていく。3連勝の後5連敗。今日の鶴竜はさらに上を行く掟破りの変化してのはたき込み!お前は前頭筆頭クラスの力士か?横綱の矜持はないのか。いよいよ照ノ富士の強さ全開。稀勢の里を寄せ付けなかった琴奨菊を子供扱いにした強さは本物だ!土曜日には優勝決まりそうな展開で、こうなりゃ白鵬との勝負を早くみて見たい(^_^)

19年間の選手生活にピリオドを打った小笠原道大41歳。昨日の巨人戦、0ー4!引退試合で負けたのは残念だが、両チームの選手から胴上げされて幸せそうだった。常にフルスイングで観てて気持ちの良い選手だった。最後の打席もフルスイング!良い引き際だと思う。何と言ってもFAで結果を出した数少ない選手。両リーグでMVPは立派な活躍だ。打率311、2119本 、378本塁打 、1168打点。本当にお疲れ様でした。
和田一浩 打率303、319本塁打、1079打点。谷繁 元信44歳 打率240 2107安打 229本塁打 1039打点。 彼の場合、出場試合数日本一!扇の要を守り続けた守備の人。落合との不仲が騒がれちゃいるけど勝負の世界、勝たん事には何言われても仕方ねえ。
谷佳知 42歳 1973年2月9日生まれ 打率297 1923安打133本塁打738打点 彼の場合イチロー(1973年10月22日生まれ)、田口壮(1969年7月2日生まれ)と組んだ鉄壁の外野守備が一番ですけどね。高橋尚成42歳、79勝73敗 東芝から巨人そしてメジャー!DeNA で日本復帰したけど勝ち星はつかず。同じメジャーでも格の違う成績を残した斎藤隆45歳。メジャー7年で84セーブ、防御率2.34は立派な活躍だ。三浦も斎藤と同級生、彼もいつまで出来るのか?西口文也42歳182勝118敗、2年間勝ち星が無く、200勝には届かなかったが、西武を代表する投手。ついでに森本稀哲(ひちょり)34歳、 905安打 打率259 33本塁打 267打点。今年辞める選手は多い。高橋由伸だって怪我との戦い。選手の引き際は難しい。

スコットランド戦!やはりデカイ相手と対峙し、その強いプレッシャーの中でミスをせずに80分プレーし続けるのは半端じゃ無い(。-_-。) 相手は初戦で体力十分、且つ日本を十分に警戒して臨んで来てた。ここからが本当の日本ラグビーの正念場!自分たちがやってきた事を信じて、勝ちに来てる大会なのだから残り2戦出し切りましょう!
オイラはタックルするのもされるのも怖くて勇気が持てずに根性なしで退部したインチキラガー!身体の小さい軽量選手が牛馬以上の赤鬼クラスの選手の突進を止めるのは生半可な勇気や技術では止まらないのは、よ〜くわかっとります。それでも1人がそこを突破されればボロボロに引き裂かれるのは必定。二人、三人でカバーしつつ集中力を切らさずに「ワン・フォー・オール、オール・フォー・ワン」(一人はみんなのために、みんなは勝利のために) 。それって相手も一緒なんだけどね(^.^)

今週は残り2日!休み明けが給料日と言うのは嬉しい気がする(25日だと思ってたけど悲しい勘違いで明日でしたm(_ _)m)。お仕事頑張りますべ!(^_−)−☆

雑感(2015/09/18) [なんか良いことないかな~]

更新が遅々として進まず。書き出せば書ける気もするけど、やたらと早寝早起きになったのも一因か。ちょっと前までは、もう少し遅くまで起きれてたはずなのにね。気力の衰え(^o^) 酒に弱くなったのか疲れが取れないのか、横になったが最後!ですな( ^ω^ )

チリ地震の津波はやって来たのか?国会審議も興味あるけど火山活動の活発化に風水害、少年Aだのペルー人。嫌な話題ばかりで。パッと秋晴れの気分はホークスファンばかりで。なんか嬉しい話題はないもんじゃろか(>_<)

今場所は照ノ富士のための場所になりそうだよね。初日の結びの一番での座布団の乱舞!たまげました( ^ω^ ) 翌日もあの強い白鵬がまさかの2連敗で、な、なんと休場。序盤で鶴竜までも取りこぼす展開。こうなってくると相撲の神様は「照ノ富士さん、どうぞ優勝してください!そして次の場所で白鵬に勝って連覇すりゃ横綱ですぜ(^^)」って感じだもんね。昨日は栃煌山にあっさりと押し出された稀勢の里。毎場所不甲斐ない取りこぼしも、今回の負けは実力差の表れに見えてしまった。日本人3大関からの昇格は全く見込めず、潮目が一気に変わった感じですな。本日の栃煌山VS逸ノ城!実に楽しみな一番だ( ^ω^ )

九重親方!膵臓癌だったそうだが、初期のがんだったらしく無事手術終了してるらしい。膵臓癌!嫌な名前だ(>_<) オイラの父親も従兄弟も膵臓癌で亡くなった。父親は開腹したものの切り取る事が出来ず手遅れ。それでも老人のせいもあって進行は遅く、少し話す時間を持てた事はありがたかった記憶がある。従兄弟は結婚し子供が一歳になったかならないかで発覚し、こちらは若く進行も早かったのだろう。あっという間に亡くなってしまった。無念だったと思うな(。-_-。) 父親は従兄弟の見舞いに行っていたせいか、自分の症状が良く似ていると直感したそうだ。オイラ自身も遺伝子は受け継いでいそうなので人間ドックの際には膵臓を「良く見てください!」とお願いしていたが「予防なんてこと出来ないのだから、なったらなったで流れに任せんべ(^_^)」ちゅう感じやけど出来れば年金貰うまでは生かさせて欲しいですわ( ^ω^ )

ここ数日、期末のせいか忙しくしてて頭が休まらず。幸いな事なのか週末からのシルバーウイーク、休みが多いと仕事こなす実日数が不足するのが困りものですわ。まして9月の良い季節に国民全員が休んでりゃホテルも取れんし行楽地だって混むでしょう。もうちょびっと工夫して道州制導入して地域で休みをずらせば良いのにね。そうすりゃ行く方も受け入れる側も相互にメリットあると思うんやけど。まあオイラの場合は先立つモンがないので自宅で国勢調査の記入済ませるのとニンニクの植え込み。あとは少し来期の資料の準備かな(^ω^)そうそうバイクも休眠して、そろそろ2年!手をつける良い時期かも。草津のお山を超えて小布施での栗御飯!いや懐かしい(^_−)−☆

雑感(9月8日) [なんか良いことないかな~]

9月に入り、暑さは和らいだが湿度が高く蒸している。事務所のエアコンも効いちゃいるようだが、うっすらと汗ばむのが嫌だ(。-_-。) ここ数日は雨が降り続いており、まだまだ秋晴れの雰囲気は味わえず。なんか鬱陶しい感じですな(^_^)

野田聖子さんが推薦人確保出来ずに総裁選出馬を断念した結果、安倍さんの続投が決まった。安倍さん一強時代ですか。アベノミクスで経済も上昇し、安保法制では国民の安全と生活を守り、東北の復興は順調に進み、フクシマの海はコントロールされている!オリンピックも問題はあったものの、私の調整力で金額も見直されより良き方向へオリンピックもパラリンピックも進み始めたようだ。中国経済にギリシャ危機が多少気になるが、アベノミクスに任せておけば大丈夫!消費税の引き上げにより社会保障と税の一体改革が行われ、引き上げられた増収分で社会福祉に使えるので年金も大丈夫です。辺野古もお任せください。どうぞ安心してください。パンツ履いてますから!茶化しては申し訳ないが、あれだけの大所帯で誰もおかしいと唱えることもなく内閣の言うがまま。薄気味悪い(。-_-。)

プロ野球、どうやら阪神がそのまま優勝しそうな気配。巨人軍は投手の補強が第一だったはずなのに、活躍したのはマイコラス程度で、手当を怠ったツケが大きく勝ちゲームを手放すこともしばしば。打者も峠を越した阿部、村田頼みでは辛い。必要な選手を放出し高額な選手をキープする。チグハグなチームで原監督も今季限り?かと言って由伸では心許ないし松井は帰ってこんじゃろうし八方塞がりですな。U18、終わってみれば、やっぱ良い投手に当たると打てんちゅうことやね。アメリカ侮れませんわ。

Jリーグ、第二ステージに入りアントラーズが良い感じだ。リーグ戦もナビスコでも結果を出して来ている。育ち盛りの若手とベテランが上手く融合しているのが強みのように見ているのだが、監督がセレーゾからアントラーズ生え抜きの石井さんに変わったのが良い結果に繋がっとるのかもしれんね(^^) 会社もそうやけどリーダー変わると、良い方向に向かうことは多いし、是非とも最高の結果出してシーズン終わって欲しいですわ。そういう意味では代表監督のハリルホジッチね〜、どうなんでしょうね。あんまり結果は出せとらんようですけど、ワールドカップに出てベスト8以上の成績を残せるチームを作り上げる戦略を立て、時に引いて守るアジアのチームにいかにして勝利するかの戦術を授けるのも彼の仕事。期待はしとりますが…欧州組に頼らず国内組から若手を起用してあげないと、結局、欧州組という財産を喰い潰してお終いちゅう感じになりゃせんかと思いますわ。

そういえば朝日新聞ちゅうのは、どうなっとるんでしょうね。去年の8月に慰安婦報道で誤報があったと、32年も経って初めて虚偽報道だったと認め、ついでに福島第一の吉田調書の誤報までもやらかした朝日の社風が、そう簡単に変わるとは到底思えませんけどね。そもそもそも第三者委員会の報告を受けて何がどう変わったのか?ようわかりませんわ。

第三者委員会報告15 個別意見より
当委員会のヒアリングを含め、何人もの朝日社員から「角度をつける」という言葉を聞いた「事実を伝えるだけでは報道にはならない。朝日新聞としての方向性をつけて初めて見出しがつく」と。 だから、出来事には朝日新聞の方向性に沿うように「角度」がつけられて報道される。慰安婦問題だけではない。原発、防衛・日米安保、集団的自衛権、秘密保護、増税、等々。 方向性に合わせるためにはつまみ食いも行われる。(例えば、福島第一原発吉田調書の報道のように)。なんの問題もない事案でも、あたかも大問題であるように書かれたりもする。
北岡さんは問題を六つあげ「粗雑な事実の把握」「キャンペーン体質の過剰」「政府対人民の図式で考える傾向」「過剰な正義の追求」「現実的な解決策の提示の欠如」「論点のすり替え」特に朝日は言い抜けやすり替えが少なくなく、自らの主張のために、他者の言説を歪曲ないし貶める傾向である。と書かれている。
大新聞もただのカストリ雑誌と同様との酷い書かれようだが、やった事の重大さを考えれば認めざるを得ず。でもどうなんでしょうね。読売だって似たような気はしますけどね(^^)
個人意見の中に、田原総一朗さんの 「編集上の問題に、経営最高幹部が介入したことに対する批判はあるだろうが、私は編集部門のスタッフが、表現は下品だが、最高幹部と身体を張った議論が出来なかったことこそが朝日新聞の問題体質であり、最高幹部が辞任しただけでは体質改革にはならないのではないかと強く感じている。」

人が変わればチャンスはあるかもしれんけど、同じ穴のムジナの血が入れ替わるとは思えず。トップの覚悟と誠実さが無ければ元の木阿弥っちゅう事やけど、応援してくれとる人のため、そして自分や家族が生きていくためにも至誠に生きるっきゃなかろうもんね(^_−)−☆

『ゴミについて』
家庭ゴミは
毎週2回集めに来てくれる

朝9時までに出しておいたら
誰かが取りに来てくれて
誰かがきれいにしてくれている

心のゴミは
きちんと毎朝出したとしても
誰も取りに来てくれないし
誰もきれいにしてくれない

いつまでも自分のゴミなんだ

自分がするしかないことを人任せにしてはいけない

高木いさお「愛することと優しさについて」より


雑感(2015年9月3日) [なんか良いことないかな~]

9月もすでに3日目!先月は記事4本。最近ちょっとサボりすぎですな(^o^) 微妙に忙しいのと睡魔に勝てないのが大きな要因でしてね。気にしちゃいるんだけど年かな( ^ω^ )

子曰く、人にして信なきは、その可なるを知らざるなり。大車輗(げい)なく小車軏(げつ)なければ、それ何を以ってかこれを行(や)らんや[為政]

 *牛車には輗(げい)、馬車には軏(げつ)という牛馬に連結する器具があって、牛馬を制御する 役目を果たしている。この二つがなければ、どんなに立派な牛馬でも車を走らせることが出来ず、無用の長物になってしまう。

「信」がなければ、どんなに才知があり技倆があろうとも役立たずの人どころか、有害な邪魔者となる。「信」の効用は、社会の進歩とともにいよいよ価値を増し、その応用範囲はますます拡張していく。一人より一長村へ、一長村より一地方へ、一地方より一国家へ、一国家より全世界へと、信の威力は国家的、世界的へとなった。会社の経営も商業の取引も、行政の運用も裁判の効能も、また外交の働きもことごとく「信用」の二字にかかわっている。しかし、この「信」は「義」と連携していなかったら行動は起こすべきではない。いかに信が大切でも、義に外れた事柄だったらこれを守ってはならない。<渋沢栄一「論語講義」より抜粋>

エンブレムのデザイナーさん、家族への誹謗中傷がひどすぎて本意ではないけどデザインを取り下げたって事ですか?自身の事務所で引き受けた仕事で、よくもまあ出るわ出るわ。リーダーが自ら他人のデザインを流用するのを見ていれば、部下が手法を真似ても仕方なく。「禍は下から起こるのではなく、上から起こるものだ」上が、そのように仕向けているとも言える典型例。

武藤貴也さん、外務委員会、安全保障委員会所属の衆議院議員。ホームページを読めば、もう一度原点に戻って考えたい。「日本が進んで来た道」と「これから進まなければならない道」を。「国家主権、そして日本の誇りと尊厳を取り戻す」それが私の政治理念であり政治哲学である。と…未公開株で人様を騙そうと企て、まさか政務活動費で19歳の男の子を買春し性欲を満たす、彼の言う尊厳とは、厳かで犯してはならないものとは何だ?あの男の守りたい日本てどんな国?

橋下徹さん、「政治家は僕の人生から終了です」と述べ政界から引退し弁護士に戻るのではと思っていたのに、またぞろ引きずり出された体で大阪維新の会を国政政党に引き上げ新党を立ち上げる?大阪の名前を付けた政党で全国から選挙に打って出るって変な感じだけど、大阪の為に働く議員さんてわけじゃなかろうがわかりづらい。多くの議員さんは元が自民党の議員さんなのだから復党すればとも思うが、それでは大臣にもなれないのが嫌なのだろう(^o^)

新国立にエンブレム!本当に氷山の一角なのではないのか。誰が何をチェックしているのか?今は才知も技倆もない無責任な欲ボケ連中ばかりなのか。余分な事など何もせず、死んだ魚の目をして、時間をとにかく消費し定時に帰宅する。わずかな仕事を皆で分担しワークシェアする事で、責任まで分散させ曖昧にする。そんなひどい人たちがいるとは思えんけど、少なくとも「信」を失くした方々が「信」を取り戻すことはメチャクチャ大変だと思いますわ。彼らに罪は無いと思うが、消えた年金騒ぎやってた社保庁という組織。今度もずさんな個人情報管理で、とても安心して任せられない組織である事を改めて再認識させていただいた。それでも誰も責任を取るでもなく、見事に大過なく過ごし勤め上げ、場合によっては天下りの恩恵に預かれるやもしれず。そんな馬鹿な(^_−)−☆






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