雑感(2015/08/26) [なんか良いことないかな~]

ここ数日、すっかり寒くなってしまった(。-_-。) さすがにパンツ一丁の生活だと風邪でもひきそうな気配だったので夜はシャツを着ることにした。そうしておかねば寝相が悪いので( ^ω^ )

盆休み明けから意外と仕事量が増えてきてる(^^) 仕事の前倒しは大いに結構なのだが、前倒しした分、休めるわけでもなく、その分他の仕事まで任されるだけなんだけどね。
まあ、夏休みの宿題を前倒しして後半遊ぶタイプだったのは、結局良かったのか悪かったのか?実際は親に全部やらんうちは遊びに出してもらえんかったというのが正直なところですけどね(^o^)

オイラの場合は恵まれない環境で育った一人っ子。佐々淳行さんの表現を借りれば、「他人を頼らない自主独立の気概や、不幸な者への同情心、棒給だけが生活の糧であるところから組織への忠誠心、献身的勤務などが期待できようが、その代わり「根クラ」「ひがみ」「物質欲、金品へのこだわり」「強情・依怙地」などの欠点が出てくる事がある。(『平時の指揮官・有事の指揮官』より抜粋)」なのだそうだ( ^ω^ ) 当たっとるような気もするし、欠点の部分は気持ちが弱くなれば出るじゃろうなと自身で戒めるようにしとるのは事実ですわ。


覚の士、不覚の士というのが、軍学の書にある。
覚の士とは、大事に遭遇してその経験から学んだ人だけをいうのではない。想定されるさまざまな事態への対処法を事前にしっかり検討しておいて、実際に遭遇したときにうまく切り抜けられる人をいう。つまりなにごとにおいてもあらかじめ用意を整えておくのが覚の士である。
不覚の士のほうは、そのときになってから急いで間に合わせようとする人だ。仮にうまくいったとしても、たまたま運が良かっただけのこと。事前の準備・検討を怠る人のことを不覚の士というのである。(葉隠 聞書第一・二一)

なんでもそうだが情報収集が重要、事前準備を怠らない事。そして話を傾聴する事、後日スピード感を持って確実にフォローする事!出来て当たり前の事を正しく、手を抜かずに毎日継続してやり続けることがもっとも大変な事なのだ。夜な夜な缶チューハイ飲んでTV付けっ放しで寝とるオイラには、実に耳が痛い(。-_-。)

博多華丸大吉の漫才で大笑いしたついでに、島津亜矢さんの歌う「帰らんちゃよか」をしみじみ聴いてみた。こん人はほんなごつ唄の上手か( ^ω^ ) サビのフレーズのグサグサぶっささりよります。

  心配せんでよか心配せんでよか
  親のために、お前の生き方かえんでよか
  どうせおれたちゃ先に行くとやけん
  お前は思ったとおりに生きたらよか

親孝行したか時には、親は、おんなはらんですたい(^_−)−☆

今日は何を書きたかったのか?極端な温度変化に身体がついて行けてないようで(。-_-。) まあ体調良くても考えの纏まらんオッサンですけど、お疲れ気味である事はなんとなくわかっておりますので、何卒ご容赦願いますm(_ _)m





雑感(8月22日) [なんか良いことないかな~]

雨降りが続いているせいか、過ごし易い夜になって来た。昨晩、駐車場からの帰り道、おそらくコオロギだと思うが、鳴き声が止まず。ドアツードアでは気づかなかったが、秋はそこまで来ていたわけだ(^_^) 聞けば鳴き声は気温に比例するらしいので今が盛りなのかもね。高校野球が終わり、昼間の蝉の声に、コオロギの夜鳴き!小学生の頃の夏休みを思い出してしまった( ^ω^ )

ほとんどTVドラマなど見ないオイラだが、今期は珍しく水曜日の2本だけは欠かさず見てる( ^ω^ ) 1話目から視聴率は徐々に下がっとるようだけど"刑事7人"。結構個性的なキャストを揃えて、脚本は"遺留捜査"の大谷哲也。東山演ずる刑事天樹が推理で紡ぐ空白の時間、決め台詞の「繋がった」で全てが明らかにされる。もう一本は前シリーズ同様セカンドも視聴率好調な"花咲舞が黙ってない" これまた決め台詞の「お言葉を返すようですが」。杏ちゃんが口をへの字にして啖呵を切るシーンは実に気持ちいい!世の中、訳のわからん事が多すぎるので、こんな展開に憧れてしまうって事か( ^ω^ )

道は天地自然の道なるゆえ、講学(こうがく)の道は敬天愛人を目的とし、身を修するに克己(こっき)を以って終始せよ。己れに克つ極功(きょっこう)は「意なく、必なく、固なく、我なし」と云へり。総じて人は己れに克つを以って成り、自ら愛するを以って敗(やぶ)るるぞ。能く古今の人物を見よ。事業を創起する人其事大抵十に七八迄は能く成し得れ共(ども)、残り二つを終わる迄成し得る人の希なるは、始めは能く己れを慎み事をも敬(けい)する故、功も立ち名も顕(あら)るるなり。功立ち名顕るるに随(したが)い、いつしか自ら愛する心起こり、恐懼戒慎(きょうくかいしん)の意弛(ゆる)み、驕矜(きょうきょう)の気漸(ようや)く長じ、其成し得たる事業を負(たの)み、苟(いやしく)も我が事を仕遂(しとげ)んとてまづき仕事に陥いり、終に敗るるものにて、皆な自ら招くなり。故に己れに克ちて、賭(み)ず聞かざるところに戒慎するものなり。
『南洲翁遺訓』二十一

どんな時でも、自分にとらわれない
優れた人というのは、自分を律しながら一つ一つのことを丁寧に処理していく。そのことで、その人は事業に成功し有名になってもいく。だんだんと自分にとらわれるようになると畏れる心、慎みの心、自分を戒める心を失くす。驕り高ぶる心が出てくる。もうあと一歩で私の生涯の事業が成立するのだからなどと意地になり、結局これまで得たすべてのものを失ってしまう。

安倍さんも、もう少しで悲願達成かもしれんけど少し乱暴過ぎるように思いますわ。そんなんでも多数決では如何ともし難く。値上がり確実な新規公開株を国会議員枠で買えると持ちかける詐欺まがいの36歳の衆院議員さんの一票も貴重な一票だし、パンダメーク議員さんの一票だって貴重ですしね。法で守られとるのかもしれんけど、まさに「盗っ人に追い銭」。国会議員とは民を守るべき護民官のはず!問題を起こしたら弁解などせず、潔く責任を負う事が肝要だと信じているのだが、まあ、そんな人間は議員さんの中にはおらんのかもしれんね(。-_-。)

世界陸上が北京で始まった!あのツバメの巣、意外と格好イイんでないのかな^o^ 東京もスタジアムやエンブレムと、とっかかりの部分でつまづいたわけだけど、これってもしかして氷山の一角で、もっと酷い事が隠れてるなんて事のないようにしてもらわんといかんよね(^_−)−☆

雑感(8月14日) [なんか良いことないかな~]

少し過ごし易くなってきたような気もするけど油断大敵かもね。

11日から盆休みに入ったが、休暇明けの仕事が中途半端に多すぎる気がしたので「出来るところまで!」と決めて出社。結局丸一日掛かってしまったが、これで少し安心して休暇に突入出来る(^^)

12日は床屋さんに出掛ける。引っ越して1年半、いろいろ安い店探して、ここだったらと通ってた店が大混雑。やっぱ休みにやる事は皆一緒か(^^) 翌日に延ばすのも癪なので、久しぶりに以前通ってた床屋に足を運んでみた。「ラッキー!お客さんが居ない。」と思いつつ「えっ!大丈夫?」と心配にもなる。1年半来てなくて「いつもと同じに」と言うのも気が引けたが「耳にかからないように」と返事が返ると落ち着いた。カットしてもらって「やっぱ技術力は高いし丁寧だな」と感心する。安い店は、スピード優先で回転率を上げ、客はカットさえしてくれれば洗髪や髭剃りやマッサージは不要と、お互いのシーズとニーズがマッチしているのだから悪口は言えませんわな。ただ技術と丁寧さを思うと同じ床屋でも、違う職業の方達かもしれんなと、ふと思った。

13日は墓参に出掛けた。ライターとお線香(今年の善光寺御開帳の時に購入した、ワインカラーで桜の香りのするお線香と毎日香)。鎌と軍手にゴミ袋。あとバールを一本積んでのドライブ。昼からの予報は100%雨予報だったけど、相変わらず当たりの少ないのが天気予報?(^_^) どんだけ草が生えてるかと心配していたが、思った程ではなく。墓誌と外柵の間に「こいつは木か?」と思うほど抜けない草が一本。手を入れられない狭い場所に根を張った強敵、今年こそと軍手で引っ張るのだがビクともせず(>_<) 大汗かいての悪戦苦闘。途中でちょん切れて、諦めかけたが脇から水平に幹の部分にバールの刃先をぶち込んで、テコの原理でグイッと踏み上げたらアッサリと抜けた!正義は勝つって事だ( ̄Д ̄)ノ 次にメインテーマの上台の位置ズレの修正だ。東日本大地震の時に3cm程ズレてて、来る度にチカラ入れて押すのだがピクリとも動かず。今年こそとバール持参した訳で。僅かな隙間を探し数ミリ挿して、押し上げつつズラすを繰り返し無事定位置に戻った(^^) 本当はパテ埋めでもして固定したかったけど簡単に動くもんでもなく、次回の宿題だ(^_^) しかし毎度苦労するのが線香への点火。ライターで点けるのは指の力入りますわ>_< 線香の束を覆ってる紙に火を点けて補助しようとしたんだけど、もしかして不燃性?火は点くんだけど燃え広がらず。次はチャッカマン持ってく事にすんべ(^_^)
それにしても墓参り!祥月命日、月命日、春秋のお彼岸に盆と正月。全部行ければ良いんだけど、今じゃ盆と正月!バチもあたりますわな(^_^)

<前略>
『遠野物語』111番には、こういう記述がある。
《昔は六十を超えたる老人はすべて此の蓮台野へ追い遣るの習いありき。老人は徒らに死んでしまうこともならぬ故に日中は里へ下り、農作をして口をぬらしたり。そのために今も山口土淵辺りにては、朝に野良に出づるをハカダチといい、夕方野良より帰ることをハカアガリと云うと云へり》
この文中の片仮名の部分を、私はごく最近まで「墓立ち、墓上がり」と読み間違えていた。墓になった筈の人が 食べるために野良に出て立ち働き 夕方、野良を引き上げてゆく…と思い込んでいたのだ。その後「ハカダチ」は「仕事始め」「ハカアガリ」は「仕事終い」のことと知り「ハカ」は「ハカドル・ハカガユク」の「ハカ」に通じる言葉だと気付いたが 去る日、不意に私を襲った「墓立ち・墓上がり」の映像 人でも墓でもあるものの黙々とした耕作の姿を今でも私は消し去る事が出来ずにいる。
吉野弘<食口>より抜粋

"終活"っちゅう事も少しは考え始めたほうが良いんじゃろうなあ(^_−)−☆




雑感(8月4日) [なんか良いことないかな~]

昨日、今日と赤城高原PAでの昼飯。毎度のカレーパン。さほど美味しいわけではないが他に選択肢がなく。それにしても子供連れや爺さん婆さんが多い。夏休みなのだろう、都内のナンバーが多い。あと高校生がバスでの移動?合宿とか、何かの応援か?暑い中、ご苦労さんですm(_ _)m

土曜は朝の散歩に出掛けた。しばらく歩くと、ジリジリっと後頭部と背中が焼けそうな感じだったので、道を大きく端折って大急ぎで戻って来た。室内に入ると冷え冷えとしており温度差に身体が慣れない。葉っぱにジョウロで水やりを済ませエアコンの効いた部屋で1日過ごした。日曜は町内会の草むしりが7時から。これはたっぷり一時間!途中で立ちくらみしそうになる。アスファルトに歩道、雑草の生命力たるや凄まじい。「なんで、こんなところに根を張るのか?しかも引っこ抜けないくらい強烈に根差してる。(>_<)」カマの先でコツコツ削り出すのだが、おそらくイタチごっこだろう(。-_-。)
汗だくで帰り着くと、またしても冷え冷えとした部屋で身震いしてしまう。シャワーを浴びてエアコン温度を少し上げて、撮り溜めた番組を見はじめる。ゴルフ番組2本、横山秀夫さん原作の「64(ロクヨン)」を第三話まで観る。ピエール瀧!電気グルーヴなんちゅうのはまだ活動しとるんじゃろか?いつの間にか役者さんになってたね( ^ω^ ) アマちゃんの寿司屋の大将も板に着いてたけど、今回は主役だもの。大したもんですわ(^^) 残すは大どんでん返しの2話を残すのみ。

うつらうつらしながら、寝てたような起きてたような二日間、TVもボーッとして見てるせいか、CMくらいしか覚えていないようで( ^ω^ )最近のCMは変顔のCMが目に付く。タントのCMで鼻の穴にストロー差し込むチビちゃんが可愛らしい(^O^) あと、お母さんが家に同居するのを忘れてて、いろいろ準備するんだけど母親専用のトイレまでは「無理だよね〜」ってところで便器を抱えたおっさんが登場するSFAポンプ。あの奥さん役の女性は多分、聖教新聞の図書館編に登場する彼女だと思うのだが随分イメージが変わるものだ。まあ、どちらもとても人柄が表れていて素敵な女性なのだろう( ^ω^ ) 聖教新聞を読みたくなるかは別として、あの図書館のCMは良く出来ていると思う。ブラスバンド編もそうだけど、彼らのメッセージは「言葉と、生きていく」。画面の終わりにAC~♬と流れてもおかしくない、この作り方はなんなのか?公明党の機関紙で発行部数550万部?創価学会の会員数が250万人くらいとしても、550万は多すぎるようだし、大読売が2014年調べで956万部なのに少しサバの読みすぎじゃないのか(もちろんたくさん印刷して配ってるのは、とがめ立て出来んけど)。しんぶん赤旗が日刊24万部である事を考えると,ますます怪しい。そんな感じの出版社が「言葉と生きていく」とはなんだか嘘くさい。公明党の方々も、平和の党、<生命、生活、生存>の人間主義!何のこっちゃよ〜わからんけど、今こそ行動で示していただきたい。

ACのコマーシャルで東日本大震災の時にしばらく流れていたCMが懐かしい(^_−)−☆

確かに<こころ>は誰にも見えない
けれど<こころづかい>は見えるのだ
それは人に対する積極的な行為だから
同じように胸のなかの<思い>は見えない
しかし<思いやり>は見えるのだ
それも人に対する積極的な行為だから
<中略>
あたたかい心が あたたかい行為になり
やさしい思いが やさしい行為になるとき
<心>も<思い>も 初めて美しく生きる
それは 人が人として生きる事だ

宮澤章二「行為の意味」より一部抜粋


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