雑感(2015年9月3日) [なんか良いことないかな~]

9月もすでに3日目!先月は記事4本。最近ちょっとサボりすぎですな(^o^) 微妙に忙しいのと睡魔に勝てないのが大きな要因でしてね。気にしちゃいるんだけど年かな( ^ω^ )

子曰く、人にして信なきは、その可なるを知らざるなり。大車輗(げい)なく小車軏(げつ)なければ、それ何を以ってかこれを行(や)らんや[為政]

 *牛車には輗(げい)、馬車には軏(げつ)という牛馬に連結する器具があって、牛馬を制御する 役目を果たしている。この二つがなければ、どんなに立派な牛馬でも車を走らせることが出来ず、無用の長物になってしまう。

「信」がなければ、どんなに才知があり技倆があろうとも役立たずの人どころか、有害な邪魔者となる。「信」の効用は、社会の進歩とともにいよいよ価値を増し、その応用範囲はますます拡張していく。一人より一長村へ、一長村より一地方へ、一地方より一国家へ、一国家より全世界へと、信の威力は国家的、世界的へとなった。会社の経営も商業の取引も、行政の運用も裁判の効能も、また外交の働きもことごとく「信用」の二字にかかわっている。しかし、この「信」は「義」と連携していなかったら行動は起こすべきではない。いかに信が大切でも、義に外れた事柄だったらこれを守ってはならない。<渋沢栄一「論語講義」より抜粋>

エンブレムのデザイナーさん、家族への誹謗中傷がひどすぎて本意ではないけどデザインを取り下げたって事ですか?自身の事務所で引き受けた仕事で、よくもまあ出るわ出るわ。リーダーが自ら他人のデザインを流用するのを見ていれば、部下が手法を真似ても仕方なく。「禍は下から起こるのではなく、上から起こるものだ」上が、そのように仕向けているとも言える典型例。

武藤貴也さん、外務委員会、安全保障委員会所属の衆議院議員。ホームページを読めば、もう一度原点に戻って考えたい。「日本が進んで来た道」と「これから進まなければならない道」を。「国家主権、そして日本の誇りと尊厳を取り戻す」それが私の政治理念であり政治哲学である。と…未公開株で人様を騙そうと企て、まさか政務活動費で19歳の男の子を買春し性欲を満たす、彼の言う尊厳とは、厳かで犯してはならないものとは何だ?あの男の守りたい日本てどんな国?

橋下徹さん、「政治家は僕の人生から終了です」と述べ政界から引退し弁護士に戻るのではと思っていたのに、またぞろ引きずり出された体で大阪維新の会を国政政党に引き上げ新党を立ち上げる?大阪の名前を付けた政党で全国から選挙に打って出るって変な感じだけど、大阪の為に働く議員さんてわけじゃなかろうがわかりづらい。多くの議員さんは元が自民党の議員さんなのだから復党すればとも思うが、それでは大臣にもなれないのが嫌なのだろう(^o^)

新国立にエンブレム!本当に氷山の一角なのではないのか。誰が何をチェックしているのか?今は才知も技倆もない無責任な欲ボケ連中ばかりなのか。余分な事など何もせず、死んだ魚の目をして、時間をとにかく消費し定時に帰宅する。わずかな仕事を皆で分担しワークシェアする事で、責任まで分散させ曖昧にする。そんなひどい人たちがいるとは思えんけど、少なくとも「信」を失くした方々が「信」を取り戻すことはメチャクチャ大変だと思いますわ。彼らに罪は無いと思うが、消えた年金騒ぎやってた社保庁という組織。今度もずさんな個人情報管理で、とても安心して任せられない組織である事を改めて再認識させていただいた。それでも誰も責任を取るでもなく、見事に大過なく過ごし勤め上げ、場合によっては天下りの恩恵に預かれるやもしれず。そんな馬鹿な(^_−)−☆






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