雑感(9月8日) [なんか良いことないかな~]

9月に入り、暑さは和らいだが湿度が高く蒸している。事務所のエアコンも効いちゃいるようだが、うっすらと汗ばむのが嫌だ(。-_-。) ここ数日は雨が降り続いており、まだまだ秋晴れの雰囲気は味わえず。なんか鬱陶しい感じですな(^_^)

野田聖子さんが推薦人確保出来ずに総裁選出馬を断念した結果、安倍さんの続投が決まった。安倍さん一強時代ですか。アベノミクスで経済も上昇し、安保法制では国民の安全と生活を守り、東北の復興は順調に進み、フクシマの海はコントロールされている!オリンピックも問題はあったものの、私の調整力で金額も見直されより良き方向へオリンピックもパラリンピックも進み始めたようだ。中国経済にギリシャ危機が多少気になるが、アベノミクスに任せておけば大丈夫!消費税の引き上げにより社会保障と税の一体改革が行われ、引き上げられた増収分で社会福祉に使えるので年金も大丈夫です。辺野古もお任せください。どうぞ安心してください。パンツ履いてますから!茶化しては申し訳ないが、あれだけの大所帯で誰もおかしいと唱えることもなく内閣の言うがまま。薄気味悪い(。-_-。)

プロ野球、どうやら阪神がそのまま優勝しそうな気配。巨人軍は投手の補強が第一だったはずなのに、活躍したのはマイコラス程度で、手当を怠ったツケが大きく勝ちゲームを手放すこともしばしば。打者も峠を越した阿部、村田頼みでは辛い。必要な選手を放出し高額な選手をキープする。チグハグなチームで原監督も今季限り?かと言って由伸では心許ないし松井は帰ってこんじゃろうし八方塞がりですな。U18、終わってみれば、やっぱ良い投手に当たると打てんちゅうことやね。アメリカ侮れませんわ。

Jリーグ、第二ステージに入りアントラーズが良い感じだ。リーグ戦もナビスコでも結果を出して来ている。育ち盛りの若手とベテランが上手く融合しているのが強みのように見ているのだが、監督がセレーゾからアントラーズ生え抜きの石井さんに変わったのが良い結果に繋がっとるのかもしれんね(^^) 会社もそうやけどリーダー変わると、良い方向に向かうことは多いし、是非とも最高の結果出してシーズン終わって欲しいですわ。そういう意味では代表監督のハリルホジッチね〜、どうなんでしょうね。あんまり結果は出せとらんようですけど、ワールドカップに出てベスト8以上の成績を残せるチームを作り上げる戦略を立て、時に引いて守るアジアのチームにいかにして勝利するかの戦術を授けるのも彼の仕事。期待はしとりますが…欧州組に頼らず国内組から若手を起用してあげないと、結局、欧州組という財産を喰い潰してお終いちゅう感じになりゃせんかと思いますわ。

そういえば朝日新聞ちゅうのは、どうなっとるんでしょうね。去年の8月に慰安婦報道で誤報があったと、32年も経って初めて虚偽報道だったと認め、ついでに福島第一の吉田調書の誤報までもやらかした朝日の社風が、そう簡単に変わるとは到底思えませんけどね。そもそもそも第三者委員会の報告を受けて何がどう変わったのか?ようわかりませんわ。

第三者委員会報告15 個別意見より
当委員会のヒアリングを含め、何人もの朝日社員から「角度をつける」という言葉を聞いた「事実を伝えるだけでは報道にはならない。朝日新聞としての方向性をつけて初めて見出しがつく」と。 だから、出来事には朝日新聞の方向性に沿うように「角度」がつけられて報道される。慰安婦問題だけではない。原発、防衛・日米安保、集団的自衛権、秘密保護、増税、等々。 方向性に合わせるためにはつまみ食いも行われる。(例えば、福島第一原発吉田調書の報道のように)。なんの問題もない事案でも、あたかも大問題であるように書かれたりもする。
北岡さんは問題を六つあげ「粗雑な事実の把握」「キャンペーン体質の過剰」「政府対人民の図式で考える傾向」「過剰な正義の追求」「現実的な解決策の提示の欠如」「論点のすり替え」特に朝日は言い抜けやすり替えが少なくなく、自らの主張のために、他者の言説を歪曲ないし貶める傾向である。と書かれている。
大新聞もただのカストリ雑誌と同様との酷い書かれようだが、やった事の重大さを考えれば認めざるを得ず。でもどうなんでしょうね。読売だって似たような気はしますけどね(^^)
個人意見の中に、田原総一朗さんの 「編集上の問題に、経営最高幹部が介入したことに対する批判はあるだろうが、私は編集部門のスタッフが、表現は下品だが、最高幹部と身体を張った議論が出来なかったことこそが朝日新聞の問題体質であり、最高幹部が辞任しただけでは体質改革にはならないのではないかと強く感じている。」

人が変わればチャンスはあるかもしれんけど、同じ穴のムジナの血が入れ替わるとは思えず。トップの覚悟と誠実さが無ければ元の木阿弥っちゅう事やけど、応援してくれとる人のため、そして自分や家族が生きていくためにも至誠に生きるっきゃなかろうもんね(^_−)−☆

『ゴミについて』
家庭ゴミは
毎週2回集めに来てくれる

朝9時までに出しておいたら
誰かが取りに来てくれて
誰かがきれいにしてくれている

心のゴミは
きちんと毎朝出したとしても
誰も取りに来てくれないし
誰もきれいにしてくれない

いつまでも自分のゴミなんだ

自分がするしかないことを人任せにしてはいけない

高木いさお「愛することと優しさについて」より


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