雑感(2015-10-23) [なんか良いことないかな~]

朝、花に水をくれてやるのだが、今朝コスモスの茎に芋虫が付いてた。昨晩はユーフォルビアの葉っぱが美味いのかどうかわからんけど芋虫が(^_^) 蝶々や蛾も冷え込んで寒くなる前に駆け込み孵化?割り箸で摘まんで道路にポイしたけど可哀相な気もしないでもない。部屋に戻り洗面所でお湯で手を洗うのだが、いくらか寒いのだろう、指先が熱く感じてしまう。もちろん足の指先も一緒だ(^.^) どの道寒くなるんだったら一気に冷え込んで欲しいと思うのだが、天気ばかりはコントロール出来んしね( ^ω^ )

先日、早朝にTV点けたら橘家圓蔵師匠の「品川心中」演ってた。お侍さんが「いや、拙者とっくに腰が抜けております」がサゲの廓噺。後半の「仕返し」まで聞ければ嬉しいのだが通しで演る噺家さんは少ない。オイラの子供の頃は月の家円鏡の名で「うちのセツ子さん」に「よいしょっと!」焼肉のタレのCMやラジオで見たり聴いたりしてた。圓蔵師匠になられてからは高座に専念されててTVの露出は少なくなった。柳朝師匠が亡くなってから新たに落語四天王と呼ばれていたがオイラ自身、師匠の落語を落ち着いて聴いた事はない。聴いた事があるのは「反対俥」くらいだったので「品川心中」は意外だった( ^ω^ )

原監督の勇退!後任が決まらぬうちに辞められたのはなぜだったのか?ドラフトも何を補強したかったのかが見えて来ず。もちろん去年、今年と結果が出なかったのもあるし、最後は野球賭博!賭博部分までの管理責任を問うのは酷だが、チームとしてペナント奪取の為に一枚岩となって戦うべき選手が自分の仕事で博打をしてたなんてビックリポンですわな(。-_-。) 軽い気持ちで「何が悪いの?」っちゅう感じやろうけど、なんとも…芋づる式に出て来そうな予感がしますわな。オリンピックを控え野球やソフトを復活させようというのに意識が低すぎて…オリンピック選手の育成に野球くじなんて案も終わりましたわな。罪は深いと思いますわ(。-_-。)

傾いたマンション!買われて住まわれてた方がお気の毒で…。安心・安全!三井、旭化成、名前だけ聞けば大手中の大手で一流のブランドイメージだが、現場では下請けに丸投げし、興味があるのは粗利だけなんじゃろうね。現場で「会社の看板を背負って働いとる社員が、どれだけおるんか?」ちゅう話やろうね。工期の遅れの責任を取らされるから?やり直そうと進言したが上司にダメだと言われたか?本当にあの管理者だけの話なの?どの会社も同じ事やっとるんじゃないの?業界の常識だったりしてね。まあ、あの人間だけの問題で終わって、たくさんの補償金を支払って被害者の方々が救済される事を祈ります。

毎朝、早くに起きてコロンボ視聴中!今朝はついでに「下町ロケット」まで観てしまいましたわ。本当にやる事が多くって、時間作るのがもう大変(>_<) なんかやたらと眠い(( _ _ ))..zzzZZ

雑感(2015-10-16) [詩・本]

「さくら」

さくらの つぼみが
ふくらんできた

と、おもっているうちに
もう、まんかいに なっている

きれいだなあ
きれいだなあ

と、おもっているうちに
もう、ちりつくしてしまう

まいねんの ことだけれど
また おもう

いちどでも いい
ほめてあげられたらなあ…と

さくらの ことばで
さくらに そのまんかいを…

まど・みちお 「風景詩集」より(1979年かど創房)

季節はあわんけど、なんとなく、そんな気分ですわ(^^)

本日、めでたくはないが、また一つ歳を重ねる事が出来た。たんたんと、毎年その日はやってくる。随分、歳をとったものだと思う( ^ω^ )
来年もまた、たんたんと歳をとりたいと思っている(^_−)−☆

雑感(2015-10-13) [趣味かも]

昨日は朝からコタツ布団干してたのを、階下に降ろしコタツをセットした。ついでに農協系のスーパーで購入したミカンと柿を載っけてみる。流石にコタツの電源までは入れちゃいないが、なんか落ち着きますわ( ^ω^ )

ここ数日、見るものが多くって。 順次録画したのを再生してるんだけど途中で寝てるパターンでしてね。合間にスポーツ中継をはさみつつ、ゴルフ番組にプロ野球CSシリーズ、無事にヤクルト戦に進めてひと安心したが、沢村にはドキドキさせられますわ。久々に涌井が投げてるのを見たけど、ロッテで意地見せとるやないですか。遊び好きを返上して練習しとるのかな。野球しかないんじゃから、金稼ごうや(^_^)

ワールドカップラグビー!五郎丸さん、田中さんの涙、事前に彼らの特集を見ていた事もあって、ボールに込めた思いとか、奥さんに対する感謝の気持ちとかいろんな気持ちがないまぜになって、熱くなりました。彼らはこの4年間、出し切れる全てを出し尽くした結果の3勝1敗。もしスコットランド戦が10日空いてたらと思わんでもないけど、タラレバに意味は無い。次の4年間!まずは監督選びからですね(^^)

「植物男子ベランダー season2」多部未華子ちゃんの飛ばしてたシャボン玉に癒された。シャボンの木から取った樹液で作ったシャボン玉。本当に作れるのか定かではないけど、夏の終わりの田舎の橋の上から飛ばすシャボンには哀愁を感じてしまった( ^ω^ )

昨日はNHK音楽コンクールに「奇跡のレッスン テニス編」の再放送までバッティングしちゃってね。オマケに土曜日に出掛けたゴルフでラウンドご一緒された方二人が風邪ひいてて、伝染(うつ)されたのかお腹が下り気味で、トイレにも行かなきゃなんないし(。-_-。) それに、なんといってもコロンボが一気にやり過ぎでしょ(>_<)

コロンボ!40作だと思ってたら、な、なんと!69作品!!こうなったら意地でも見るっきゃないと朝に晩に、時に倍速再生で(うつらうつらしてる時も多くって、気づけば、もう一回見る場合が数回)こなしとります。「なんだよ、寝てるくせに!」と言われそうだけど、何度か見てるはずなのに、実に面白い( ^ω^ )

年代を遡り第1作目から順の放送のようで自身の備忘録として記しておく。
1.「殺人処方箋」コロンボが若いし清潔感もあって、まるで別人(^^) 髪の毛は癖っ毛でクルクルしてるけど、あの寝ぐせ感はまだ出てない。犯人は精神科医レイ・フレミング。演ずるのはジーン・バリー 。この方、誰かに似ていると思ったらショーン・コネリーにそっくりで。声も若山弦蔵さん!初代の007役を争ったなんて話もわかりますわ。

2.「死者の身代金」犯人の女性弁護士レスリー・ウィリアムス役をリー・グラント。1975年に「シャンプー」でアカデミー助演女優賞受賞を受賞されてる。ウォーレン・ビューティって二枚目でカッコよかったけど、この年は「カッコーの巣の上で」が一番でしたけど。

3.「構想の死角」犯人はミステリー作家ケン・フレドリック。ジャック・キャシディが演じているのだが、この方、コロンボで3作品で犯人役を演じている。3作目が放送された76年に寝タバコが原因で焼死。一度見ると忘れられない顔ですな。

4.「指輪の爪あと」犯人は探偵社社長プリマー。これまた3度犯人を演じたロバート・カルプ。本作と「アリバイのダイヤル」「意識の下の映像」映画も観た事がある。「ペリカン文書(ジュリア・ロバーツ、ディンゼル・ワシントン)」で大統領やってた人だ。

5.「ホリスター将軍のコレクション」犯人は退役軍人マーチンJホリスター。演じたのはエディ・アルバート。映画で所長役で数回見たような。海の上から将軍が軍服を着た誰かを殺したところを見たと届け出る女性はスザンヌ・ブレシェット。綺麗な方だ(^_^)

6.「二枚のドガの絵」美術評論家ティル・キングストン役をロス・マーティン。故人の残した絵画を相続した別れた妻エドナ・マシューズ役にキム・ハンター。「欲望という名の電車」でアカデミー助演女優賞を受賞されてる。その時の主演女優賞はヴィヴィアン・リー。監督はエリア・カザン。アクターズスタジオの生みの親!オイラの世代じゃありませんので観た事は残念ながらありませんけどね(^.^) ただ、この方「猿の惑星」シリーズのジーラ博士なので、観た事は間違いなくあるが、猿なのでわからず(^_^)

7.「もう一つの鍵」 広告代理店社長の妹ベス・チャドウィック役はスーザン・クラーク(エアポート75に出てた) 。彼女の恋人役に、間違いなく観た事のある顔のレスリー・ニールセン(^^) 72年に「ポセイドンアドベンチャー」で船長役。なんといっても「裸の銃を持つ男」。あのインチキ臭さはまるで無いが(^.^) その彼も75年に「仮面の男」で再びコロンボに出ているらしい。

8.「死の方程式」化学会社専務 ロジャー・スタンフォード役をロディ・マクドール。「猿の惑星」でコーネリアスを演じてた役者さんだ。吹き替えは懐かしい野沢那智さん(^_^)

まだまだ先は長い(^_−)−☆

雑感(2015-10-08) [面白くなければ映画じゃないっ!]

期が変わり、バタバタしてる。少し遊びの部分もあるんだけど割と忙しい!暇よりはマシかと慰めちゃいるけどね(^_^) なんだか急に気温もグンと下がったようだ。コオロギも声高に鳴いてるしトンボに蝶々も飛び回ってる。種の保存も急がなきゃですか(^.^) じき3連休!撮り溜めしてる映画にドラマを観なくっちゃです(^^)

録画しておいた「新幹線大爆破」。1975年7月5日公開、佐藤純彌監督プラス高倉健とくれば中野良子との1976年2月11日公開「君よ憤怒の河を渡れ」、薬師丸ひろ子との1978年10月7日公開「野生の証明」を思い出すのだが、この「新幹線…」は観た覚えが無い。共演は千葉真一、宇津井健、山本圭。他に丹波哲郎、北大路欣也、川路民生、田中邦衛、志村喬、岩城滉一、多岐川裕美、藤田弓子、宇津宮雅代、錚々たる面々で間違いなく東映のオールスターキャストだ(^_^) 当時の制作費が5億3千万!今の貨幣価値に換算するとしたらいかほどか?1975年は長島監督の1年目で、王さんの年俸が5000万、今の球界トップの年棒は巨人の阿部の6億!とても王さんと同レベルとは思えないが10倍として60億近いのかもね。そんな映画を何故観なかったのか?ずうとるびの映画と二本立てで封切りされたそうだが、どういう扱いなんだろう…

75年当時はパニックモノ大流行で「エアポート75」チャールトン・へストン主演1974年12月14日公開、「大地震」チャールトン・へストン主演1974年12月28日公開、そしてポール・ニューマン、スティーブ・マックィーンの「タワーリングインフェルノ」1975年6月28日公開は映画館で観たのだが、やはり新幹線の記憶はない(^^)

そんでもって、この映画、意外と面白かった(^_^) 実にシンプルなストーリーで、朝、新幹線に爆弾を仕掛けたと犯人からの電話。爆弾は時速80km以下になると爆発する仕掛けだ。爆弾が嘘ではない証拠に北海道で貨物列車を爆破させてみせた。新幹線の乗客は1500人!犯人たちの要求は、身代金の支払いに応じれば爆弾の解除方法を教えるというもの。 犯人、警察、総理官邸、新幹線運転士、新幹線運転士指令室長、閉じ込められた乗客。これだけのオールスターキャストを出しての152分。新幹線が本物だったら、もっと良かったと思うけど国鉄が許しちゃくれんかったと云うのもわからんちゃ無いな( ^ω^ )

BS-TBSで刑事コロンボが放送されている。実に40作品!出来ることなら全て取り込んで、ユックリ観たいのだがHDDの容量が少なくて夜中、早朝をうまく利用しないと見切れそうにない(。-_-。) 地道にコツコツこなしていきますかね(^.^) コロンボ警部!昔からのファンでね。倒叙(とうじょ)モノと云う範疇に入るらしい。先に犯人がわかっていると云うのがミソで、刑事がどうやって犯人を追い詰めていくかを見所にしたパターンだ。最後まで犯人を明かさない従来のケースでは大物スターを配役しづらいが、これなら堂々と大物が呼んで来れるってわけで「古畑任三郎」もその典型。あれとは同じ土俵には載せられませんけどね(^^) 早速1968年シリーズ化される前の「殺人処方箋」を観た。初見ですな(^_^) コロンボもトレードマークのヨレヨレのスタイルじゃなくって、髪型も決まってるし、Yシャツにもアイロンかかってコートだってピシッとしてるのが新鮮だった。やっぱコロンボ面白いですわ。今週毎日録画しとるんですけど、正直見切れるか?不安です( ^ω^ )今からパイロット版の「死者の身代金」見る予定だけど起きてられっかな。続くのはシリーズ化された第1シリーズの1話目「構想の死角」「指輪の爪あと」。「007 慰めの報酬」も見とらんのに、こうなったらHDD容量増やすっきゃないかな(^_−)−☆

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。