雑感(8月22日) [なんか良いことないかな~]

雨降りが続いているせいか、過ごし易い夜になって来た。昨晩、駐車場からの帰り道、おそらくコオロギだと思うが、鳴き声が止まず。ドアツードアでは気づかなかったが、秋はそこまで来ていたわけだ(^_^) 聞けば鳴き声は気温に比例するらしいので今が盛りなのかもね。高校野球が終わり、昼間の蝉の声に、コオロギの夜鳴き!小学生の頃の夏休みを思い出してしまった( ^ω^ )

ほとんどTVドラマなど見ないオイラだが、今期は珍しく水曜日の2本だけは欠かさず見てる( ^ω^ ) 1話目から視聴率は徐々に下がっとるようだけど"刑事7人"。結構個性的なキャストを揃えて、脚本は"遺留捜査"の大谷哲也。東山演ずる刑事天樹が推理で紡ぐ空白の時間、決め台詞の「繋がった」で全てが明らかにされる。もう一本は前シリーズ同様セカンドも視聴率好調な"花咲舞が黙ってない" これまた決め台詞の「お言葉を返すようですが」。杏ちゃんが口をへの字にして啖呵を切るシーンは実に気持ちいい!世の中、訳のわからん事が多すぎるので、こんな展開に憧れてしまうって事か( ^ω^ )

道は天地自然の道なるゆえ、講学(こうがく)の道は敬天愛人を目的とし、身を修するに克己(こっき)を以って終始せよ。己れに克つ極功(きょっこう)は「意なく、必なく、固なく、我なし」と云へり。総じて人は己れに克つを以って成り、自ら愛するを以って敗(やぶ)るるぞ。能く古今の人物を見よ。事業を創起する人其事大抵十に七八迄は能く成し得れ共(ども)、残り二つを終わる迄成し得る人の希なるは、始めは能く己れを慎み事をも敬(けい)する故、功も立ち名も顕(あら)るるなり。功立ち名顕るるに随(したが)い、いつしか自ら愛する心起こり、恐懼戒慎(きょうくかいしん)の意弛(ゆる)み、驕矜(きょうきょう)の気漸(ようや)く長じ、其成し得たる事業を負(たの)み、苟(いやしく)も我が事を仕遂(しとげ)んとてまづき仕事に陥いり、終に敗るるものにて、皆な自ら招くなり。故に己れに克ちて、賭(み)ず聞かざるところに戒慎するものなり。
『南洲翁遺訓』二十一

どんな時でも、自分にとらわれない
優れた人というのは、自分を律しながら一つ一つのことを丁寧に処理していく。そのことで、その人は事業に成功し有名になってもいく。だんだんと自分にとらわれるようになると畏れる心、慎みの心、自分を戒める心を失くす。驕り高ぶる心が出てくる。もうあと一歩で私の生涯の事業が成立するのだからなどと意地になり、結局これまで得たすべてのものを失ってしまう。

安倍さんも、もう少しで悲願達成かもしれんけど少し乱暴過ぎるように思いますわ。そんなんでも多数決では如何ともし難く。値上がり確実な新規公開株を国会議員枠で買えると持ちかける詐欺まがいの36歳の衆院議員さんの一票も貴重な一票だし、パンダメーク議員さんの一票だって貴重ですしね。法で守られとるのかもしれんけど、まさに「盗っ人に追い銭」。国会議員とは民を守るべき護民官のはず!問題を起こしたら弁解などせず、潔く責任を負う事が肝要だと信じているのだが、まあ、そんな人間は議員さんの中にはおらんのかもしれんね(。-_-。)

世界陸上が北京で始まった!あのツバメの巣、意外と格好イイんでないのかな^o^ 東京もスタジアムやエンブレムと、とっかかりの部分でつまづいたわけだけど、これってもしかして氷山の一角で、もっと酷い事が隠れてるなんて事のないようにしてもらわんといかんよね(^_−)−☆

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