雑感(7月30日) [なんか良いことないかな~]

7月も終わりですわ。

本日のお昼!
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夏野菜カレーパンがオススメでピリッと辛くて美味しい(^^)

今朝、5年以上メールを見るだけのガラケーに不審なメールが一本届いてた。よくもまあ幼稚な事をと感心する。

-個人情報流出のお知らせと法的措置行使の警告-

解決の為の提案も含まれます。
あなたを助けるためです。落ち着いて、以下の通り行動して下さい。
●現状の報告
現在、あなたが利用した番組にて、月額料金の未納が続いています。
あなたは滞納者となっており、現在、少額訴訟を利用して法的処置へ準備を進められています。今後、あなたのアドレス(……docomo…)を含むあらゆる個人情報は悪質な消費者のリストに登録されます。Facebook、Twitter等のSNS、Youtube等のメディア、LINE、カカオトーク等のメッセンジャーを通じて、積極的に情報公開されることとなります。これは、悪質な消費者から民間の企業を守るための一般的な対策の一つです。
既に月額料金の未納が続いた滞納者情報は、運営法人により信用情報機関へ通報済みです。本通知以後、66時間以内に連絡無き場合は、財産仮差押えに着手となります。

「悪質な消費者から民間の企業を守る…」なんじゃそれ(^O^)


20,000nice超えとりました。現在1,210記事、2008年8月2日からだと思うので丸7年?ここまで続けて来られたのもポチッと踏んでくださるniceがあったればこそ。これもひとえに皆様の優しさと大変感謝申し上げとりますm(_ _)m へなちょこの怠け者で、且つ横になったら即就寝してしまうおっさんなので更新のスピードは上がりませんが、そこのところはご容赦を。

そんな皆様に今回は超特別にオイラの後ろ姿をご披露!川奈ゴルフ場富士コースの11番ロングホールで「さあ打つぞ!」の一枚だ。この日の暑さも尋常ではなく熱中症寸前のプレーとなってしまったが、それも良き思い出か( ^ω^ ) このゴルフ場世界のベスト100に選ばれとるらしいが、この季節乗用カート(別料金で20,000円)が無ければ年寄りには無理。正直なところ、風景はバツグンじゃけど茨城、栃木にもっと上質なコースが低価格で存在しとるので、ここで二度目はやらんでも良いですわ(^^) アップダウンのきつい山岳コースで、グリーン周りはバンカーだらけで砲台の高麗芝。フェアウエーにもバンカーがあるのだが飛ぶ人には意味はなさそう。あと料理が高い割に、料金に見合った味はせんかったと思うな。富士山と一緒で「一度も登らぬ馬鹿、二度登る馬鹿」って感じかな。オイラはもう腹一杯ですわ(^_−)−☆
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雑感(7月24日) [なんか良いことないかな~]

今日は雨が降るような降らないような…それでも気温は高めでエアコンなしでは辛い。子供の頃、暑いと思ってはいたが今の暑さとは比べようもなく。なんでだろうね?小学生の頃までは家の前の道は未舗装道路で、土だった。いくらか砂利や砂も入っていたような記憶もあるが、近くの公営競馬場の厩舎から馬を散歩させていたから時折馬糞も落ちていたけど、馬にはとても歩きやすかったと思うな( ^ω^ )

アスファルトで舗装された道路は幹線道路で、わずかに中に入れば土の道路であり、田んぼには畦道があり7月下旬あたりまでは水に覆われており吹く風もいくらか涼しげだったと思う。それが今じゃ、車が通る場所はほぼ舗装されてるし田んぼなんて街中には無くなってるでしょ。勿論地球全体が熱を持って温暖化してるのが第一の理由なんだろうけど、それだって人間が快適さを求めた結果だものね。もはや誰にも止められない負の連鎖。「少しぐらい良いじゃないか」と「私一人頑張っても」「生きていくためには必要なんだ」と言われてしまえばそれまで。一度でも容認したらおしまいでガバナンスは効かず。人間は際限なく我慢出来ないのが欠点。同一の種を殺す事の出来る遺伝子こそ猿の持つ遺伝子。変な遺伝子受け継いでるけど今更変えられんし。

「まめ」漢字で書けば「忠実」と書く。労苦を厭わず物事に励むこと。また、そのさま。身体の丈夫な事。
「足まめ、筆まめ、電話まめ、世話まめ、出まめ」を五まめと呼び、実践すればするほど情報に強くなるのだそうだ。まあ営業マンは、やって当たり前ってことかもしれんけど、これがなかなかに難しい。その他に気まめ、こまめ、手まめ、口まめ。悪い言い方になるのは、うざったくなる「口まめ」くらいか?

オイラはいったい何にまめか?とにかく熱し易く冷めやすい性格で、これといって忠実と呼べるのはゴルフ?もうすでに30年近いキャリアを持ってはいるが人並みに回れる程度でアスリートゴルファーではない。初めてラウンドした時のスコアは64,54!2度目のラウンドで片方48が出た時は「ゴルフって簡単じゃん」と有頂天になったのも束の間で、どこかにチカラが入ったのか、以降悩み続けて今に至っている。それでも上手くいかないからこそ、続けられてるのかもね(^^)。

それ以外で続いてるものといえば本ブログとでもなろうか。最近はサボり気味だし、書く事も良いことが少なすぎて悪いことは、どんだけ書いても書ききれんしね(。-_-。) 安保に新国立、原発再稼働に70年談話、ギリシャもまだまだ先延ばししただけで奴らが金を返せるなんてありえへんと思うし、中国のバブル崩壊だってそろそろ…。一流企業もトップがノーコンプライアンスでは社員さんがお気の毒で…。ジャイアンツも鹿島アントラーズも稀勢の里もパッとせんし…安泰なのは政治家とお役人さん達だけですか。無責任な奴らが生き残り正直者が馬鹿を見る世の中ちゅうのを御天道様は許されとるんじゃろうか?

本日は、これより伊東へ移動!明日は名門ゴルフ場でのプレー、たとえ打ちのめされようとも満足するっちゃなかろうかと思いますわ。それでは行ってまいります(^_−)−☆


雑感(7月19日連休中日 奇跡のレッスンの事) [趣味かも]

連休中日、今朝の日差しは強く、やたらと暑かった(>_<) ジョウロで鉢に水あげてたら、ちびっこいトカゲの子供が2匹、大慌てで鉢の裏側に逃げ込んでた。玉虫色っぽい尻尾で、おそらく兄弟なのだろう。あの子らが何匹かたまって産まれるのか知らないがちょっとドキドキする( ^ω^ )

関東甲信地方の「梅雨明けがした模様」だそうだ!出来れば宣言して欲しいのだが気象庁にも理由があるんじゃろう(^O^) ついにくそ暑い夏がやって来る(>_<) いや待てよ?先日の暑さよりも熱い夏が来るって事か?体温を上回る気温が夜な夜な続くのだけは勘弁して欲しい。こんな時はお山に逃げ込みたいが、あちこちのお山も噴火警戒レベルが上がってるので草津の山越えは17時以降は通行止めだったりしてる。自宅が一番なのかもね(^O^)

NHKで「奇跡のレッスン」と言う番組があってサブタイトルは「背中を押してあげれば飛躍できる子供たちがいる」だ。

前回の放送はテニス編!スペインテニス協会の最強コーチ、ダビッド・サンズ・リバスさんが横浜のテニススクール選抜チームの12人に、1週間コーチをするビデオだった。1日4時間、週3日の練習を続けているテニススクールの選抜チーム。子供達の年齢は8歳から12歳までの男女でレベルもまちまちだ。取材班が番組冒頭、子供達にインタビューする。「貴女の夢は何ですか?」「(テニスで)世界一になりたいです」子供達の夢は大きい(^^) 身長190cmのダビッドさん。小学生から見れば間違いなく巨大な男。スペインのテニス協会で育成の総責任者であるダビッドさんから子供達に掛けられた最初の言葉は「一緒に前へ進もう」。

現在子供達を指導している矢島コーチの悩みは「子供たちにもっと自主的に責任を持って練習して欲しい」と言う事だ。ダビッドさんの口から出たのは「子供はもともと自主性や責任感に欠けているものです。でも何かを成し遂げようとするのなら「鉄の魂」を持つべきです。それを植え付けるのが私たちコーチの仕事です、一緒にやりましょう。」うん、筋が通ってる人だ( ^ω^ )

練習は基本の基、変わったところは素人のオイラから見てもなさそうだ。伝えるポイントもシンプルで「ボールをコントロールする事が大事!しっかり前に踏み込んで打つ。適当に打ってはダメ」子供たちが驚いた表情を見せたのが「ボール拾いの時は走らない」。彼らは常にダッシュでボールを拾う事を要求されてきたからだ。「テニスは2時間を超える競技、リラックスする時間を作るのも忘れない事」だと教えている。また大きく異なるのは、練習終わりに必ず遊びを取り入れるダビッドさん。最後に遊んで終わることで「楽しかった、明日も頑張ろう」と思えるからだそうだ。「私の指導方針は子供は楽しむ事が必要」それを聞き戸惑う親御さん達。彼らが聞きたいのは子供達がどうしたら成長出来るか?強くなるには、うまくなるには、メンタルの成長はどうしたらいい?ダビッドさんは「やがて成長出来る」と説く。「今は楽しむ事が重要だ」と告げる。親は家庭で甘えている我が子を見ているせいか納得出来ていない様子。

恥ずかしがり屋で自分の意見を表に出しにくい女の子に声をかける「好きなプレーヤーは?」はにかみながら答えたのは「シャラポワ」。「だったらシャラポワになってみよう!」とダビッドさん。その眼差しは優しい(^^)

モチベーションの語源 目的と行動(MOTIV、-ATION) 。モチベーションを高めるには目的が必要 。目的がはっきりしていれば簡単だ。試合でコートに立った時、そこにコーチはいない。たった一人で決断しなければならないのだ。今、何を目的にプレーしているのか?自分の心を自分でコントロールする鉄の魂が求められるのだ。

レッスンも5日目、実に楽しそうな子供達。「楽しさは忍耐力を産む」「楽しい練習ならきつくても耐えられる」と矢島コーチに伝える。無理な体勢でボールを打つことでフォームの崩れを心配するコーチに「目的に合わせた練習が必要だし、どんな状況にも対応できる選手を育てたいのだ」と。矢島コーチも子供たちの変化を感じながらも自分流に消化しきれてないのを歯痒く思っているのだろう。「もうちょっと僕の中では時間がかかるかもしれない 僕のレッスンは全然楽しくないから。楽しさという意味では僕の中では欠けてる。 楽しく上達!出来たら理想だよね(^^)」

6日目。試合で遅れて来た子供に「今日試合だったらしいね?どうだった?」と尋ねる。子供は「ベスト8で負けた」と答える。「ノーノーノー!結果を聞いたんじゃないよ。どんな試合だったのかな?楽しかった?結果は重要ではない。練習でやった事を発揮できたかどうか 、そして試合を楽しめたかどうかが一番大事なんだよ」おそらく勝ち負けだけを答え続けてきた子供の顔から戸惑いの表情が見える。コーチも親も結果しか問わないからなのだろう。
夜、親たちへの講義。「テニスでは親たちの距離が近すぎることは良くない。子供との距離感を守るために重要なのは結果ではなく、プロセスを気にかけてあげること。それが基本中の基本です。子供時代の試合結果やランキングには何の意味も価値もありません。ご両親がそれに拘り過ぎるとテニスの上達を押さえ込んでしまう事は間違いない。試合で勝っても負けてもお子さんへの愛情は変わらないのだと安心させて欲しいのです。どうか忘れないで欲しい、試合後は「楽しかったか?練習でやった事は出せたか?そして最後に結果を聞いてあげてください。いつかトッププレーヤーにたどり着けたら最高ですが、もしたどり着けなかったとしてもテニスをやってきたおかげで今の自分があるんだと思えるように導いて欲しいのです。」

一緒に聞いていた矢島コーチは「もっと考えないと 僕自身がね 子供達に掛ける言葉だったり自分の行動だったりひとつひとつ彼らに対してもっと深く考えて発言していかないといけないなと改めて気付かされた」と話してた。

7日目、最終日は子供達同士の試合がメイン。子供達にダビッドさんはメッセージを伝える。
「勝ち負けは重視しない。ただ見たいことがある。ひとつは態度や姿勢だ。二つ目はボールコントロールと集中力!戦い方をしっかり考えて、試合に臨んで欲しい。コートの上で全力を出して試合を終えよう!」

戦うための「鉄の魂」をどう育てるか? 実戦形式のゲームが始まる。
「試合でやろうとしていることは何かな?」問いかけるダビッドさん。「ポイントを取るために君は何を考えている?」
引いて守り勝った子供に声を掛けるダビッドさん。「もう一度彼と試合をするとしたらどうしたい?慎重に勝ちに行ったのは良いが、もっとリスクを冒してみたらどうだろう。」
10歳と8歳の兄弟対決。2ー2で迎えた弟のサービスゲーム、サービスを邪魔されポイントを取られた弟が怒って泣き出してしまう。D「なぜ怒ってる?」弟「サーブのとき足を動かしてわざと動いて邪魔をした」D「正直言うとあれは良いことじゃない。美しくはない。でもねそれを相手にしちゃダメだ。テニスにはテニスで勝たないと。嫌なことをさせて勝つものじゃない。だから気にするな、相手にしちゃダメだ。泣かないでゲームを楽しもう。笑って楽しもう!その子が楽しければ楽しいほど相手はムカつくよ!だから笑え、笑おう」作ったのかもしれないけど笑顔を見せゲームに戻った弟。

結果2ゲーム目も兄の勝ち。兄に声を掛けるダビッドさん。「とても良いゲームをしていたね。君のプレースタイル、僕は好きだよ。でもね相手のサーブのとき足を動かすのは正直好きになれないな。嫌がらせをされるのは誰だって嫌だよね、そんな事をしなくても十分勝てるだけの能力を持っているのだからやらないほうが良い。いいね。素晴らしいプレーをしているんだから自分のテニスをして勝とう。わかったかい?」
子供を一人のテニスプレーヤーとして扱い個性を大事にしながら才能を伸ばす。それがダビッドさんのやり方だ。

集中力の続かない大喜君と先の試合で弟を怒らせてしまった琢真君。開始早々小さなミスから感情のコントロールに苦しむ大喜君。ダビッドさんはある注文をする。「ミスをしたって問題ない。終わったことは過去の事だ。それよりもこれからのポイントに集中しよう。一度なら腹を立ててもいい。でも次のポイントを取る為にそこから学んで役立てなければならない。大喜に二つリクエストしたい。一つ目はボールを投げやりになって打つんじゃなくていつも練習でやってるようにやってごらん。テニス選手としてやっていたいならしっかりと考えて打たなければダメだ。二つ目は決してラケットを投げつけない事。コートで起きている事はラケットのせいじゃない。自分の責任だよ!」
全ては自分の決断次第、自分に負けないで欲しい。試合開始から40分。タイブレークに持ち込む大熱戦、一進一退の攻防を繰り広げる二人。

楽しさとは自分で決断できる喜び
それさえあれば長く険しい道も歩んでいける

ダビッドさんが帰国して一週間後、コーチが来る前に子供達だけで練習を始めている姿がそこにあった。
「背中を押してあげれば飛躍できる子供たちがいる」


ビデオを見て気づかされる事は多い(^^) 昨晩は第3弾でチアリーダー編が放送されてた。毎度思う事だが家族はもちろんだけど、人(指導者、先生、友人)との出会いは極めて重要だし、その後の人生左右するよね( ^ω^ )





雑感(7月15日 昨日までの事) [なんか良いことないかな~]

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昨日の外気温表示は、なんと40℃!車から降りて息を吸うのだがハフハフしてしまう。帰社後デスクワーク済ませ定時で退社。「風呂入って寝るべ!」と帰宅した^o^

エアコン2台付けて27℃設定でパワフル冷房実施。風呂にクールバスクリン入れて入浴。「いかん!湯船に浸かり過ぎた」汗が止まらんですわ(。-_-。)
風呂上がりに抹茶アイスで涼を取る。室内は33℃から28℃まで下がってきた。こんな生活がいつまで続くのか?全く嫌な季節になってしまった。梅雨明けっていつよ?

毎日途中まで書いてはみたが睡魔で完遂出来ず。暑さで話も纏まらないので箇条書きにしてみた( ^ω^ )
① 8日から10日まで本社にて社内教育受講。いい加減、爺さんに何かを教えようとするのはやめて欲しい。まあ酒呑んどるだけですけどね(^^)
②11日、近所のお店で靴下4足購入。本屋で立ち読みして涼もうと考えたのだが、そこは本屋も長時間はお断りなのか温度設定が高めのようで、ちょっと生ぬるい。電気屋に行けば涼しいかもと考えたが、家に帰って狭い部屋で冷房入れて読書。そのうち飯喰って寝た。
③12日はゴルフ、急遽予約入れたので10時前ラスト一組前のスタート。山の上とはいえ気温はすでに28℃。まあ下界におれば33℃は超えてるだろうし水分にだけ気をつけるべと出てはみたものの、やたらと混んでて次第に暑さも増して汗が目にしみる(>_<) 適度にアルコールを補給しつつ無事終了。温泉に浸かりプレーの反省(するべきなのだろうが無の境地)。ボーッとしたまま帰宅し再度入浴、エアコンの前でパンツ一丁でくつろぐ。やっぱ自宅が一番じゃ( ^ω^ )
④久々の出社、3日も空けると仕事は多い。順繰りに出来るものから済ませ、予定していた商談も受注。定時で退社しゴルフ練習場でクラブのグリップ交換をお願いし自身は1時間半打ちっ放しで汗まみれ(>_<) 打ち過ぎじゃ。

そんな感じで暑い暑いと過ごしていて、いささか夏バテ気味(まだ夏になっていないのに先が思いやられるが…)。なんか書こうかと思い立ってキーを叩くのだが即効で熟睡してる。気がつけば深夜2時3時!そりゃ10時前に寝てるんだもの5時間睡眠型のオイラには十分。なんとか12時までは起きていようと思うのだが身体が言うことをきかず。つい2度寝。これも体力を奪いそうなので気をつけねば。

安保法案が衆議院を通過するらしい。自民党内でおかしい!と声を上げられているのは村上さん1人だ。政治家の質が落ちたと言われているが、やたらと1期2期の新人議員ばかりで派閥も無く官邸の顔を見てる奴らばかりのような気がする。小泉チルドレン、小沢チルドレン、橋下チルドレン。杉村太蔵さん、三宅雪子さん(小沢ガールズって何だ?)、パンダメイクの上西小百合さん。国民が政治家不信であるのは勿論だが、彼らはもしかすると国民がバカなのだから我々がリードせねば!と思っているやも知れず。新国立にいたっては、やっと国民世論に押されたのか異常だとの声がチラホラ。ここでも一度決まった事なので国際的信用が云々とアホみたいな事を言う某官房長官や民主党時代に決まったデザインだと訳のわからん責任転嫁の意見を言い出す某首相。時の政権の判断でなんでも出来てしまう今回の安保法制に、党内で異論が出て来ないのは、どうにも理解不能だ。決めるべき時に決める!決断する政治、聞こえは良いが中身は空っぽじゃないのか。全てに暑くて嫌な夏が、ドカドカと近づいて来てる。身体壊しそう(>_<)





雑感(7月7日) [詩・本]

七夕!短冊に願いを書いたのは半世紀も前になりそうだ( ^ω^ ) 今だったら、何を願うか?やっぱ、この世知辛い世の中では宝くじ当たりますようにって書いちゃうかもね。でもちっちゃな子供が、それ書いてたら…親の顔に書いてあるのかと思うと複雑ですな(^O^)

相変わらず天気は愚図ついてる。梅雨だからといえばそれまでなんだけどね。
なでしこ!お疲れ様です。ゆっくり休んでいただきたい。今回を限りに代表を退く選手も多いのかな。あれだけ世界で実績を残すなでしこ達もプロのリーグとして選手の強化が進んでいるかと言えば現状は厳しい。次のオリンピックでリベンジと力強く叫べる状況にはないと思う。若手も岩淵を除けば実績を積んだ選手も少ない。新国立競技場に1000億近く割り増した分の費用としてトトに加え野球クジまで考えているようだが、オリンピック以降のメンテナンス、改修費と、支払い続けなければならない維持費をどう考えているのか?同じ税金払うんだったら、いっそゴメンナサイして10億20億の違約金で済むのかわからんけどデザイナーには名誉を与えて終わりにし、もっと手の届くところで最良のモノを目指すべきとの意見は当然だろう。ましてスポーツ振興クジはなでしこ達のように結果を残せる選手の育成強化に手当てするべきだし、正直言って彼女たちはもっと裕福であっても良いと思う。

なんかパッとせん天気で、ギリシャも国民投票でノーを選択した。「借りた金は返せんし、俺らをどうするかはあんたらが考えろ。とにかくメシを食わせろ」ではEUの構成国は辛かろう。確かに昔から在る遺跡で食いつなぐ観光産業とオリーブオイル程度で、且つ公務員が多すぎる上に、加えてあの国民性では自由主義経済は成り立たんでしょう(絶対に怒られそうだな)。そうは言っても…


菅原克己 <マクシム>より抜粋

誰かの詩にあったようだが
誰だか思い出せない
労働者かしら
それとも芝居のせりふだっただろうか
だが、自分で自分の肩をたたくような
この言葉が好きだ
<マクシム、どうだ、青空を見ようじゃねえか>
<中略>
言ってごらん、
もしも、若い君が苦労したら、
何か落目で
自分がかわいそうになったら
その時にはちょっと胸をはって
むかしの僕のように言ってごらん
<マクシム、どうだ、青空を見ようじゃねえか>

マクシムというのは人名で、日本風に言えば太郎みたいな名前だそうだ。どピーカンだと暑そうなのでご遠慮するが、そろそろ晴れ渡った青空を見たい(^_−)−☆


雑感(7月5日) [なんか良いことないかな~]

7月最初の日曜日。薄曇りで冴えない天気は相変わらずだ。今朝はイングランドとドイツの3位決定戦。ドイツの方が押し気味だったように見えたけど、最後のところで牛馬並みの体力というか一歩足が出るディフェンス陣の強さでイングランドも踏ん張ってた。バセット選手!流石は鉄の女の国だし女王陛下のお国柄、心配しとったオイラが恥ずかしくなるファイトぶりでイエロー一枚もらってたけど素晴らしいDFですわ( ^ω^ ) ゲームはこれまたドイツにはちょっと気の毒なPKになったけど、最後はモチベーションの強さでイングランドに勝ちが転んだのかもしれんね。技術だけでは勝てん世界もあるっちゅうことか。明日の朝、アメリカの総合力が上回っとるのは百も承知じゃけど、点を取られん限りは負けはないんじゃから粘りに粘ってワンチャンスを活かす事ですわな。大儀見 優希!澤に続く歴代2位の代表ゴール数54。彼女自身もモヤモヤしたものを感じながらドイツに渡り得点能力に磨きをかけてきたはず。なでしこで絶対的なエースFWとしてマークはきついが、明日は梅雨空の日本に胸のすくゴール映像を見せつけてちょ(^O^)

今日、何年ぶりだろう?山田太一さんの「男たちの旅路」を見た!1976年のシリーズ第1作「非常階段」というドラマだ。特攻帰りに警備員、吉岡司令補を鶴田浩二、まさしく水谷豊そのものの新米警備員杉本に、これまた森田健作そのものの新米警備員柴田。彼らが警備するビルで自殺を図る桃井かおり演ずる島津(この回の後に警備会社に勤める事になるのだが)が清掃用ゴンドラで死のうとしている場面で彼らの心情が吐露されていく。「君はそこで何をしているのか?死んではならぬ、いや自殺などさせぬ。それが私の仕事だ!ふざけた事を言うな。甘ったれた事を言うな!」と叱り飛ばすのだが、そんな事ってある?危機一髪飛び降り損なった桃井を懸命に引き上げる鶴田浩二が、引き上げた後に桃井をビンタで何度も張り飛ばすのだが、今の時代ではあり得ん演出だけどオイラの世代には違和感はない。特にあのドラマは吉岡司令補のセリフが強烈で今回見直してみて思い出した。

「俺は若い奴が嫌いだ!自分でもどうしようもない。嫌いなんだ。戦争中の若者はもっとギリギリに生きていた。死ぬことにも、生きることにも、もっと真剣だった。」俺は・・・若い奴が嫌いだ。自分でもどうしようもない。嫌いなんだ。明日死ぬと決まった特攻隊の連中を俺は忘れることができない。殺されるんじゃない。自分で死ぬんだ。自分で操縦桿を握って、自分で死んでいかなければならない連中と前の晩を過ごした事があるか?確実に死ぬとわかっている人間は、星を見たいと言う。それだけの言葉に、百万の願いを込めたのだ。いいも悪いも、あの時代が俺を作った。あれから後は「そんなもんじゃない、そんなもんじゃない」と何を見ても思ってしまう。とりわけ、若い奴がチャラチャラ、生き死にを弄ぶような事を言うと我慢がならん。聞いた風な事を言うと我慢がならん。…俺は若い奴が嫌いなんだ。」

このドラマで鶴田さん演じる吉岡司令補が幾つの設定なのかわからんけど、今オイラはすでに吉岡司令補の年齢を上回っとるのかと思うとびっくりですわ( ^ω^ )
チャラチャラしてた若い奴も、すっかり小太りのおっさんになってもうたわけですけどね。もういっぺん全話通して再放送希望ですわ(^_−)−☆

雑感(7月2日) [なんか良いことないかな~]

7月に突入。この二日間雨模様だ。時折顔を出す陽射しは暑い。おかげで湿度は高い。エアコンは入っているもののジメジメした感じでデブには辛い。

今朝はなんといってもなでしこジャパンでしょう(^^) でも、イングランドのDFの選手は、前を向いて次のドイツ戦でフル出場して欲しいな。本当に心の底から願いますわ。それにしても日本の女性は凄い(^O^)/ 同じ相手と最高の舞台で連覇を掛けて戦える幸せなんて彼女たちだけのものだし、ここまで来たら、どうのこうのは野暮ですわ!もはや勝ち負けは神のみぞ知る。彼女たちの戦いにケチをつけられる日本人などいやしないのだから思う存分楽しんで、より長くピッチに立ち続けてください!オイラも午前休貰って応援しますけん( ^ω^ )



子供がどんなに大きくなっても
青年になり 独立しても
その子が 家に帰って来たとき
「おかえり」と 親は言ってやりたい

いつまでも言ってやりたいのだ
ひとこと ただ「おかえり……」と
けれど 通例 父も母も
この世から消え去ってしまうのは
子供たちより ずっと早い
それがこの世の決まりだから
<中略>
親から子へ伝えられる 家という場所は
おかえり のひと言で明るくなり
ただいま のひと言で暖かくなる
宮澤章二「ことばの風景」より一部抜粋

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