雑感(2015-10-08) [面白くなければ映画じゃないっ!]

期が変わり、バタバタしてる。少し遊びの部分もあるんだけど割と忙しい!暇よりはマシかと慰めちゃいるけどね(^_^) なんだか急に気温もグンと下がったようだ。コオロギも声高に鳴いてるしトンボに蝶々も飛び回ってる。種の保存も急がなきゃですか(^.^) じき3連休!撮り溜めしてる映画にドラマを観なくっちゃです(^^)

録画しておいた「新幹線大爆破」。1975年7月5日公開、佐藤純彌監督プラス高倉健とくれば中野良子との1976年2月11日公開「君よ憤怒の河を渡れ」、薬師丸ひろ子との1978年10月7日公開「野生の証明」を思い出すのだが、この「新幹線…」は観た覚えが無い。共演は千葉真一、宇津井健、山本圭。他に丹波哲郎、北大路欣也、川路民生、田中邦衛、志村喬、岩城滉一、多岐川裕美、藤田弓子、宇津宮雅代、錚々たる面々で間違いなく東映のオールスターキャストだ(^_^) 当時の制作費が5億3千万!今の貨幣価値に換算するとしたらいかほどか?1975年は長島監督の1年目で、王さんの年俸が5000万、今の球界トップの年棒は巨人の阿部の6億!とても王さんと同レベルとは思えないが10倍として60億近いのかもね。そんな映画を何故観なかったのか?ずうとるびの映画と二本立てで封切りされたそうだが、どういう扱いなんだろう…

75年当時はパニックモノ大流行で「エアポート75」チャールトン・へストン主演1974年12月14日公開、「大地震」チャールトン・へストン主演1974年12月28日公開、そしてポール・ニューマン、スティーブ・マックィーンの「タワーリングインフェルノ」1975年6月28日公開は映画館で観たのだが、やはり新幹線の記憶はない(^^)

そんでもって、この映画、意外と面白かった(^_^) 実にシンプルなストーリーで、朝、新幹線に爆弾を仕掛けたと犯人からの電話。爆弾は時速80km以下になると爆発する仕掛けだ。爆弾が嘘ではない証拠に北海道で貨物列車を爆破させてみせた。新幹線の乗客は1500人!犯人たちの要求は、身代金の支払いに応じれば爆弾の解除方法を教えるというもの。 犯人、警察、総理官邸、新幹線運転士、新幹線運転士指令室長、閉じ込められた乗客。これだけのオールスターキャストを出しての152分。新幹線が本物だったら、もっと良かったと思うけど国鉄が許しちゃくれんかったと云うのもわからんちゃ無いな( ^ω^ )

BS-TBSで刑事コロンボが放送されている。実に40作品!出来ることなら全て取り込んで、ユックリ観たいのだがHDDの容量が少なくて夜中、早朝をうまく利用しないと見切れそうにない(。-_-。) 地道にコツコツこなしていきますかね(^.^) コロンボ警部!昔からのファンでね。倒叙(とうじょ)モノと云う範疇に入るらしい。先に犯人がわかっていると云うのがミソで、刑事がどうやって犯人を追い詰めていくかを見所にしたパターンだ。最後まで犯人を明かさない従来のケースでは大物スターを配役しづらいが、これなら堂々と大物が呼んで来れるってわけで「古畑任三郎」もその典型。あれとは同じ土俵には載せられませんけどね(^^) 早速1968年シリーズ化される前の「殺人処方箋」を観た。初見ですな(^_^) コロンボもトレードマークのヨレヨレのスタイルじゃなくって、髪型も決まってるし、Yシャツにもアイロンかかってコートだってピシッとしてるのが新鮮だった。やっぱコロンボ面白いですわ。今週毎日録画しとるんですけど、正直見切れるか?不安です( ^ω^ )今からパイロット版の「死者の身代金」見る予定だけど起きてられっかな。続くのはシリーズ化された第1シリーズの1話目「構想の死角」「指輪の爪あと」。「007 慰めの報酬」も見とらんのに、こうなったらHDD容量増やすっきゃないかな(^_−)−☆

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