雑感(12月31日) [なんか良いことないかな~]

今朝は少し遅く起きた。表に出てみると割と暖かい。先日出した年賀状で住所不明で一枚戻ってた。転勤した奴なので仕方なかんべか。車の通行量も昨日と比べればガクンと落ちてる。今年最後の散歩に出た。二日ほど前に落ちてた犬の糞は誰かが踏んだのだろう。明らかに慌てた足跡が出来てた。年末年始に犬の糞は踏みたく無いものだ(^.^) 正面からピンクのウェア着たお嬢さんが走って来る。見かけない顔だけど帰省してるのかな。自らの身体を鍛える子に悪い子はいない。ずっと続けるんだぞ!とエールを贈っといた。

いよいよ今年も本日で終了!紅白のトリが松田聖子ってか。オイラも歳を取るわけだ( ^ω^ ) 今年の出来事では個人的には2月14日の晩に降り積もった大雪だったように思いますわ。一晩で60cm超えは天変地異でっせ。ベランダや自転車置き場崩れて。おまけにコンビニにトラック来ないもんだから、しばらく喰いモンにも苦労したしね。それだけが理由じゃないけど結局家を引っ越すトリガーにもなったし( ^ω^ ) そんなのがあって忙しくしてたらバイクに乗るのから遠ざかってバッテリーあげちゃって。今年は車検にバイク屋さんに乗って行ったのが最後だったとは思わんかったですわ。もっと真面目にバイク乗ってやらんといかんね(。-_-。) 来年の課題にしましょ!

年末の衆議院選挙の投票率52.66%、4922万人が棄権。そんななか圧勝した自民党のキャッチフレーズは「景気回復、この道しかない」本当?なんだか軒並み物価上がっとるようにしか思えんけどね。戦争をしない国から戦える国への転換?武器輸出に原発。地方創生の名目でバラマキを続けるわけでしょ。どこにそんなお金があるんだか。何か災害が起こるたびに、過去の教訓がなに一つ活かされていないのは何故なのか?毎度思うのが、役立たずの政治家や危険と知りつつ手を打たない行政の無責任体質!これって人災でしょう( ̄Д ̄)ノ

吉田松陰、安政六年十月二十七日に伝馬町獄内にて斬首刑に処され、29年2ヶ月の人生を閉じる。二年足らずの松下村塾だが高杉晋作、桂小五郎、伊藤博文、山県有朋、久坂玄瑞等を輩出している。まさにオールスターキャストだ(^.^)

士の道は義(ぎ)より大(だい)なるはなし。義は勇に因(よ)りて行われ、勇は義に因りて長ず<安政二年三月 「士規七則」より>
「武士あるいは道を志す者の生き方は、義(人としての正しい生き方)がもっとも大切なものとなる。それは勇気によって実行される。また勇気は正しい生き方によって更に成長する。」

士の行は質実欺(あざむ)かざるを以って要と為し、巧詐(こうさ)過(あやまち)を文(かざ)るを以って恥と為す。公明正大、皆是れより出づ。<安政二年三月「士規七則」より>
「武士の行いは、飾り気がなく、真面目で、自他をだまさないことを最も大切な中心とする。ごまかし偽って失敗を隠すことを最も恥とする。人として明るく希望に満ち、正しく堂々とした態度や行動などは、みなここから生まれる。」
(吉田松陰一日一言より抜粋)

「自信と誇りの持てる日本を取り戻す」「美しい日本」と絶叫する総理大臣も長州藩。吉田松陰は「義」のために生命を賭したわけだが、来年は戦後70周年。NHKの経営委員会は怪しい人が多いし、朝日は何を唱えても信は得られんだろうし。凄まじい数を持った与党が、これ幸いと舵を取る。オイラは安倍さんの美しい日本のために命を掛ける気は無いんですけど来年はどんな事が起きるのやら。

今年一年お付き合いいただき誠にありがとうございましたm(_ _)m
新年が皆様にとりまして、より良き一年でありますよう祈念いたします。
良い初夢を(^_−)−☆


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