なんとなくね [なんか良いことないかな~]

別に頑張ってるわけじゃないんだけど、毎日アップしてるので「どうしたの?」とお思いでしょうが、もうそろそろ飽きて来たのでご心配なく(^ω^)

先日、2015年の大河ドラマが「花燃ゆ」に決まったと発表された。井上真央ちゃん(^_^) 「花より男子」から随分格が上がったね(^ω^)

主人公は吉田松陰の二番目の妹で文さん。高杉晋作とともに松陰のニ高弟の一人、久坂玄瑞の奥さんだった人だ。久坂玄瑞という人は若い頃から人物を高く評価されていたんだけど、才気に溢れ、こうだと思えば突っ走る!松陰にすら食ってかかったそうだ。そんな久坂に松陰から送られた文章。

「聖賢の貴ぶ所は、議論に在らずして事業にあり。多言を費やすことなく、積誠(せきせい)之を蓄えよ 」安政3年6月2日 久坂生の文を評す

立派な人が大事にするのは議論ではなく行動である。ぺらぺら喋っていてはいけない。人としての誠をしっかりと蓄えなさい。

それでも気にいってたんでしょうね。妹さんを嫁がせたわけですから (^_^) 文さんと結婚したのは18歳?文さんが幾つだったかわかりませんけど、早婚でしょう(^.^) 7年後、若き好漢は蛤御門の変において25歳の若さで自刃するわけですが。人としての誠!身に沁みますわ。

その文さんが再婚した相手が、同じ長州人で実の姉さんの結婚相手だった楫取素彦(カトリモトヒコ)さん。もともと松陰と関係が深く松下村塾に居た方で江戸に出向いてからは佐藤一斎に学んだ優秀な人材。オイラも知らなかったのだが楫取さんは、なんと初代群馬県令、今で言えば群馬県知事ですな。随分人気があった方のようで任期終了時には県令を辞めないように嘆願書が出されたりしてます。余談ですけど前橋と高崎の仲の悪さは有名ですが、きっかけとなった県庁移転を前橋に決めた方なんだそうですわ(^ω^)「なんだ、お前だったか!」てな感じです。

今の「八重の桜」八重さんも新島襄とは再婚。新島襄も群馬なのだが意外と盛り上がらず。文さん、無名の女性ではあるけど周囲には幕末から維新を駆け抜けた魅力ある登場人物がゴチャマンと存在している。描き方次第では、しりすぼみの視聴率になる事はないと思うけど(^ω^)

連続で書けるところまで書いてきたけど明日はゴルフ!寒い中、温泉入って酒飲んだら記事アップは無理ですな!「予約投稿すればイイじゃん」と自らツッコミ入れておりますが、けっして飽きたわけではなく、ちょびっとお疲れちゃんという事で休憩させていただきますわ(^_−)−☆

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