先日買った本(^。^) [詩・本]

善人がいて悪人がいるから芝居になる。善人ばかりでは面白くない。現実の社会でも同じことではないか。<共同生活>

今朝ビックリしたのがカトチャン!68歳でなんて羨ましい(^。^) 23歳の若奥様!カトチャンも気抜いてボォ~ットしてると一気にお爺ちゃんである事がばれてしまうので努々(ゆめゆめ)油断召されるな(*^。^*)

先日立川志らく著『落語進化論』(2011年6月25日上梓)を購入。志らく師匠:85年に談志門下となる。二ツ目時代は「立川ボーイズ」として兄弟子談春とコンビを組み漫談みたいな事をやってたかに記憶している。同期には柳家喬太郎!三人とも凄い噺家さんになったよなぁ~(^。^)。その志らく師匠が10年前(2000年9月15日)に上梓したのが『全身落語家読本』オイラの中ではバイブルみたいなもので手に取る機会が多い。
今回の進化論の帯に書かれていたのが「落語ブームの中で生き残る落語家は誰なのか?」オイラの中では「柳亭市馬師匠!」と勝手に決めているのだけれど、志らく師匠はどう書かれているのでしょうね(^。^)
落語進化論.jpg

その本のあとがきには師匠談志の今が記されていた。『家元談志が出ない声を出し、よろよろと高座に上がりながらも、そのたびに違うネタをやっているのは「己が愛した落語を一席ずつお別れをしているんだ」と私は思います。』と書いてあった(=_=) 「落語は業の肯定」とは家元の言葉。ここで言う業(ごう)は仏教で言う「業」なのかオイラには哲学的過ぎてわからんけど、談志師匠の芸に対する姿勢・生きざまは学ばねば。

談志師匠の落語!今週ジックリ聴きなおしてみっかな(^_-)-☆
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kawasemi

nice&コメントありがとうございました。
とんぼ玉作り、楽しんでいます。
咳が長引いている場合は耳鼻咽喉科に行かれた方がいいと思います。
私も咳がではじめると3か月位続いていましたがすっきり止まりましたよ。慢性になると大変ですよ。
by kawasemi (2011-08-02 23:21) 

さーかな

一つの事をやり抜く凄さを談志師匠からは、落語に疎くても
感じられます。
私も喉が、スゴク弱点で、すぐ声が出なくなります・・・
話すことが仕事で、声が出ないってことの辛さ、悔しさ
を思うとこちらまで切なくなります。
by さーかな (2011-08-02 23:46) 

アビッチ3号

kawasemi さん>niceどうもです!(^。^)

確かに内科より耳鼻咽喉科のほうが、より詳しいらしいと耳にします(^。^)
夏風邪も嫌ですけど訳のわからない咳も困り者なので、今以上酷くなるようでしたら御忠告に従い耳鼻科にチャレンジしてみようと思います(^_-)-☆

by アビッチ3号 (2011-08-04 08:34) 

アビッチ3号

さーかなさん>どうもです!(^。^)

自らの死期を悟り、今を懸命に生きる!噺家が声が出ないと言うことは噺家じゃないですものね(=_=) その姿を目に焼き付けておきたいと思います。
by アビッチ3号 (2011-08-04 08:46) 

アビッチ3号

マチャさん、りぼんさん、綾小路曽根斗麿 さん、COPPさん>niceどうもです!(^^♪
by アビッチ3号 (2011-08-04 08:47) 

アビッチ3号

medaka さん>niceどうもです!(^。^)
by アビッチ3号 (2011-08-07 22:03) 

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