鈴本へ [落語の話]

土曜日のお目当ては鈴本演芸場!合羽橋で少し時間を取り過ぎたのでチケット間に合うか心配(-_-;) 急ぎ徒歩で鈴本演芸場を目指したが甘かった(>_<) 残念ながら立ち見になってしまったが、そこはノープロブレム!2,800円が1,700円で観れるようになったのだとプラス思考!立ち見と言えど何の為のジム通いか目にモノ見せてくれるわ!(^。^)と言っては見たものの流石に4時間は疲れたじょ~。


演目は
1)落語;三遊亭ぬう生 新作の為タイトル不明 ホストクラブの客引きを止めさせる為に退職老人自らホストになって店のナンバーワンに挑むと言う噺。流石は円丈チルドレン
2)太神楽;翁家 勝丸 例の傘の上で枡回したりする奴!結構面白い。和風ジャグリング!
3)落語;柳家 燕路  「幇間腹(たいこばら)」若旦那が針灸に懲り、幇間持ちの一八の腹に試し針!
4)落語;柳家 喬太郎 「饅頭こわい」今もっとも聞きたい落語家ナンバーワンは嘘ではない!実に達者な人だ(^o^)/
5)漫才;ホンキートンク 
6)落語;柳家さん喬  「棒だら」流石は喬太郎のお師匠さん!私の中ではナンバーワンの噺家さん(^_-)-☆
7)落語;林家 しん平 「お血脈」善光寺骨寄せ 一番笑ったかも(^。^)
8)謡曲;柳家 小菊 三味線は和むなぁ~
9)落語;三遊亭 円歌 「中沢家の人々」 落語協会会長!鉄板ネタ
中入り
10)漫才;のいる・こいる はぁ~はぁ~、ほぉ~ほぉ~大ベテランの味
11)落語;柳家 さん生 「猫の茶碗」高麗の梅鉢
12)落語;柳家 喜多八 「小言念仏」師匠小三冶の同じ噺を二日前に聴いたばかりなのでゴメンナサイ(>_<)
13)紙切り;林家 正楽 「銭がた平次」 「梅と舞妓」 「雛祭り」クォリティが高すぎる(^。^)
14)落語;橘家 文左衛門 「ちりとてちん」流石に活きの良い売出し中の噺家さんだ(^_-)-☆

全く寄席は楽しすぎる!そういや乙武洋匡さんが寄席に来てたみたいだけど彼は今何してるんだっけ?落語好きだとしたら良い人だ(^_-)-☆
なにはともあれ、むくんだ足を慰めようと飲み屋に直行!生ビール、生グレープフルーツサワー3杯に焼き鳥10本、豆腐サラダにオムレツ、バクバク食べて電車に飛び乗り無事帰宅した!いや~充実した一日だったじょヽ(^。^)ノ

サッカーもまずは1勝!今年も無難に滑り出したかな

昨晩は [落語の話]

小三冶師匠の独演会(^o^)/ 18時半に開場!続々と老若男女が集まってくる(実は老男女で若はかなり少ない(^。^))。席は500席!流石に立ち見は無いが満席だ!
当方11月2日にチケット購入していたのだが、実は直前までチケットは完売ではなかったみたい(>_<) 小三冶師匠のチケットと言えばかなりのプレミア物で入手困難なのに嘘みたいだ(-_-;) 尚且つ後ろに座ったオバサンはプログラムに出し物が書いてないとか言い出す始末!噺の最中に後ろから携帯が鳴り出すんじゃなかろうかと不安になってしまった。その昔、落語冬の時代(今もそうかも)に茨城で落語会やった時に、駅に着いたらに鉄砲担いだ猟師さんが集まってたらしい。「ハナシカきたる!」って書いてあったらしいんだけど前橋も同レベルか(^o^)/

19時!いよいよ開演だ。最初に柳家〆治師匠の「尻餅」。大晦日の話なんで時期が少しズレたかな(^。^)。19時20分に小三冶師匠にバトンタッチ!「こんな御寒い中をワザワザ足を運んでいただいたのは私ですが・・・」とトボケたスタートだ(^o^)/ 19時20分から20時20分までの長~いマクラ(^o^)/それが楽しみで観にきたお客さんも多いはず!オイラもそのクチだ(^。^) 師匠小さんの話に父親の話!脂漏性湿疹の話に得意の歌声でフランク永井さんの歌を何曲か。いや~堪能したヽ(^。^)ノ 15分の休憩後、師匠小さん譲りの「禁酒番屋」を一席!この噺は最後は番屋のお役人に小便を飲ませるって噺なんでバッチイんだけど大爆笑モノ!21時20分に終了!ちょっと満腹かな(^o^)/

昨日のメモに「トマトケチャップみたいな笑顔で喜んでた」って書き留めてある!「トマトケチャップみたいな笑顔」って(^_-)-☆

今朝の通勤路! [落語の話]

爽やかな朝!いつもの通勤路。最近は柿の木の柿がカラスに喰われないか気になってしかたない

毎朝、落語を聴きながらの通勤!通勤時間はおよそ25分なので一席聞くのに丁度良い 今朝の演目は圓楽師匠の「目黒のサンマ」 何度も聞いているのだが、あの殿様殿様した噺は圓楽さんが一番!「薮入り」「浜野矩随」・・・実にユニークな噺家さんが亡くなった事は残念

2,800円 [落語の話]


鈴本に行ってきた 2,800円で充実してたなぁ~

5時からのチケット販売開始なのだが小三冶師匠がトリ!きっと並ぶに違いないと読んで3時に到着。それでも20番目だと!5時に来たら入れなかったかも

早速、前から3列目中央の左端をゲット!いよいよ始まった。演者もトリが大師匠なんで手抜き感が無くてとても良い。
まずは柳家福治師匠の”堀の内”。次に太神楽(ジャグリングみたいな感じでいつもより多めに回しておりますみたいな)。柳家小袁治師匠のは珍しい山形弁での”金明竹”。柳家はん治師匠のは、メチャ面白いんだが新作なのかな?漫才・講談の後に林家正雀師匠の”大師の杵”!彦六師匠の物まね入りで楽しめた。中入り後に津軽三味線。柳家〆治師匠は”看板のピン”。綺麗どころで花島世津子さんのマジックがあって、いよいよ師匠の出番!
マクラでチュニジアの塩の話・ハチミツの話があって、釣りの話がちょろちょろ!もしかすると「野晒し」だぞこれはやっぱりだ!何度も聞いてる噺なのだが笑ってしまう!これだけ見せてもらって2,800円 超充実した時間だった!明日、明後日仕事をやっても良いかなぁ~なんちゃって

今朝は [落語の話]

以前から楽しみにしていたドキュメンタリー映画とやらを観に行って来た

柳家小三冶師匠の日常を切り取った映画だ!監督はカン・ウジョンさん!もともと寡黙な小三冶師匠の映像をどういうきっかけでドキュメントする機会に恵まれたのかが不思議!TVにもほとんど出演されない方なので我々のような俄かファンにはまさしく天然記念物に等しいのだ チケットの入手はとっても幸運な人でなければ無理。まして昭和14年生まれの70歳、下手すると二度と観れない方になりそうなので映画であっても見とくベ~と思った次第

10時に席に着き開始を待つ。いや~小三冶ファンにはたまらない映画でしょう ”らくだ”、”道具屋”、最後の”鰍沢”と少しづつツマミ食いだけど全てが一級品!小三冶師匠独特の”間”と”芸”の魅力には勝てない。
そんな小三冶師匠がポツリと一言・・・俺はこの仕事に向いてねぇ~!そんな馬鹿な 95点の解答用紙を目の前にしながら何故100点をとれないのかと、教師である父親に説教される自分が嫌でこの世界に入ったのに、今ももしかすると100点を追いかけている自分がいるんだそうだ!なんだかわかるような気がする。

どこかで語られていた言葉に「落語の笑いは爆笑じゃない。微笑みだ!いつも微笑んで見ていられるのが落語だ」とても良い表現だと思う。

ちなみに本日は500席もあるスクリーンをほぼ10人で観れた!寄席ではとても考えられないのだが 嬉しいような悲しいような もっと小さいスクリーンが良かったんじゃないのかな~。私なんか事前にチケット入手してるんだから何人くらい入るか予想出来てるんだろうけど・・・とにかく贅沢すぎる空間だったのは間違いない

鈴本へ [落語の話]

今朝の目覚めは6時とごく普通 休日の特権”二度寝”を行う。11時に寝汗かいて起きた 早速大宮に出て駅ナカで昼飯!ま~オニギリ2個なんだけど・・・
こんな日は落語が一番良いかなぁ~と上野を目指した。

昼の部を観るのか夜の部を観るのか?夜の部の白酒、市馬、雲助にはスゴ~ク惹かれたのだが昼の部のさん喬、百栄、馬生さんを選択!さん喬師匠が大好きなので・・・さん喬師匠のネタは「初天神」何度聴いても笑えるのは凄い!馬桜さんの「たがや」菊春さんの「鮑のし」馬生師匠は「稽古屋」とそれぞれ良いネタで大満足

やっぱり寄席は楽しい ロケット団にマジックの花島久美さん!浪曲まであって最後は高座舞(いわゆる大喜利なんだが当日の出演者が黒田節踊ったり趣向をこらして面白い出し物になってる)での大団円!

帰りに外にいたら正面の馬生師匠ののぼりの横に当のご本人が出て見えたので一枚

週末も観たいと思ったら、ゴールデンウィーク中の昼の部主任は林家正蔵!2日はたい平師匠で9日、10日は喬太郎師匠が主任を勤めるが既に完売なのだ 夜の部も権太郎師匠の爆笑10夜だがこちらも完売 本日の客層は高齢の方に混じり若い女子も数名いたように思う 
ブームはまだまだ続きそうだ

名前を継ぐという事! [落語の話]

林家いっ平ちゃんの三平襲名披露!こん平師匠も襲名披露には出ていらしたのかな?元気な「ちゃっらっ~ん~」が懐かしい。
超の付く芸能人を集めた盛大な披露パーティ!渡さんやタケシさん、東西の協会が垣根を越えての口上!正直どでかい七五三に見えてしまった

先に正蔵を襲名したこぶチャンは、大名跡を確たる名前にしようと懸命に高座に打ち込んでる!もともと真打に昇進した時も前座噺に抜きん出たセンスを感じての推薦。実力はどうあれ彼等兄弟が凄いのは、自ら継いで行く決心を固めた事だと思っている。この事は花緑が六代小さんを襲名しなかった事に比べればはるかに勇気があるし名前が人を変える事を証明する好機となるのでは

襲名披露といえば小朝師匠本人はどうなのか?五代春風亭柳朝のお弟子さん!若い頃「横丁の若様」と呼ばれていたが、最近では金髪なんとか野郎?本来ならば師匠の柳朝か正蔵を継ぐのがベストだったとは思うが今となってはそれぞれ継がれてしまっている。圓朝直系の八代正蔵の孫弟子である事を考えれば・・・

まだまだ気になる名跡が、七代目圓生、志ん生、志ん朝、松鶴、生きてる人では談志か!いったい誰がバトンを引き継ぐのか?さっきまで2時間ほど検討会をしていたのが阿呆らしい ただの酔っ払いの無駄話だが有意義な時間だったのかもx-paper_hand;

明日の昼は野球で盛り上がりそう!なんとか勝ち抜いてもらいたい

談春 [落語の話]


昨晩は”イカ刺し”食べて帰宅 
ほろ酔い気分で、観たくて仕方のなかった立川談志/談春の親子会in歌舞伎座のDVDの鑑賞会を実施
DISCは2枚!まずは談春の慶安太平記からスタート、いよいよ家元の出番  当日のネタは”やかん”

今では演り手の少ない噺になっている。家元一流のスタンダップジョーク満載ネタ!のはずなのだが・・・風邪でフラフラの状態で且つポリープの影響か?声が出ないらしい  本来、慶安太平記と三軒長屋のリレー落語の予定が・・・まったく痩せて病人だ  なんとか高座は終えたが・・・

1936年1月2日生まれの談志師匠72歳!舞台上でも語ってたが「これが最後の高座かも」 ちょっと寂しい ついでに言えば円楽師匠、1933年生まれで先日自宅の階段から落ちて両腕を骨折したそうだ 
米朝師匠、小三治師匠!扇橋師匠みな草々たるメンバーだが老齢化が目立ってきたような・・・
さん喬師に権太郎師・雲助師・正雀師!次に続くメンバーと言えば小朝・志の輔・昇太・鶴瓶・花録に、何と正蔵!さらに喜多八・市馬・談春・志らく・橘家円太郎に白酒に三三!新作では喬太郎、白鳥!先達に比べればまだまだのようだが何とか支えて欲しい 

さて談春のトリネタ!なんと6月だと言うのに"芝浜”・・・今の若手で一番上手いという評判はあながち嘘じゃないように思う 

浜野矩隨 (S52・10・31)-三遊亭圓楽 [落語の話]


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鬼背参り-柳家喬太郎 [落語の話]


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