バランスが悪い [なんか良いことないかな~]

地球の裏側でのオリンピック観戦は流石にバランスを崩したようで、体内時計が戻らないでいる。やたらと早く寝るもんだから異常に早い時間に目が覚めて(´・_・`) 5時間以上は寝ているので、二度寝もならず。撮り溜めたビデオを少しずつ見てた。

寅さんの一本目を初見。寅さんのめげない失恋ぶりを<果てしなく失恋をくり返しながら不死身でいられるというのは一種の恐るべき能力なのであって、容易に常人の真似られる事ではないではないか>と映画評論家の佐藤忠男さん評がある。小林信彦さんのいう"無限のくりかえし"だが、それも悪くない(^_^)
cafelamamaさんが観たと書いてた「ソロモンの偽証 事件」を観たが、夜中だったせいもあるが子供の目線が強烈なインパクトでトイレに行くのが怖かった。続編は観られただろうかと思いながら「ソロモンの偽証 裁判」を観る。良い原作に良い脚本、子供達の能力を引き出した監督の技量に拍手。巨匠である事は知ってはいたが、開始早々の夢のシーンでグッと掴まれたイングマール・ベルイマンの「野いちご」、ラストシーンが印象的な「第七の封印」。一年に一度は観たい映画として入選ですな。

ドラマは川口春奈ちゃんとお母さん役の富田靖子さんが凄く良かった「受験のシンデレラ」。なぜか剛力は許してしまう「グ・ラ・メ!総理の料理番」。パート1より面白くなった「刑事7人」。ま〜撮り溜めしたのを見るのも今月までにしておきましょうか。身体が持ちませんわ(^_^)

それにしてもオリンピック!そろそろ干支も一周しようかという年齢になって来て、今更驚く事は無いだろうと思っていたが、流石にオリンピック400mリレーには、おったまげてしまった。予選でボルト抜きのジャマイカを破り、本線ではガトリン、ゲイの入るアメリカがフルに走り切ったにもかかわらず、彼らに先着したのには目がパチクリして、どんな声をあげたのか、しばらく息が荒くなってしまった(*^_^*)

TVは朝から胸の悪くなる話題ばかりで、どうしたもんじゃろうの~( *`ω´)

日本ハムが追いかけて来たけどソフトバンクが逃げ切れるのか?ひっくり返されたら工藤監督進退伺いか?なんちゅう記事も目にしたけど、ま〜あれだけの戦力を持ってたら監督の手腕に関係なく誰でも勝てるっちゅう話で、ここは正念場でしょう。これまた鹿島アントラーズ!ファーストステージの優勝は何だったの?ちゅう感じでね。マネージャーと選手も、やっぱ微妙なバランスがあるんじゃろうな。

オイラも秋到来に向けて、身体を良い感じで疲れさせて快食・快便・快眠をバランス良く取り戻さんとだね(^_−)−☆

眠い [なんか良いことないかな~]

8月9日
眠い!暑い!


3大会ぶりの体操男子団体総合金メダル
2大会ぶりの柔道男子金メダル
イチローの3,000本!(トヨタの「イチローが嫌いだ」、というCMがあるのだが、最後に「でも同じ人間のはずだ」と。なんか違和感を覚える)
天皇陛下の平成の玉音放送!

すごく喜ばしいニュース、相反して、いつかは終わる日が確実にやって来る老いとの戦い。

首の皮一枚で残ってる男子サッカー、三宅さんの銅、まさかのジョコビッチ敗退で浮かれているTBS、競泳陣では男子400m個人メドレーの金、銅。スーパー高校生の入江ちゃんがどれだけ伸びるかが楽しみで。

おまけに高校野球もやってて、プロ野球にJリーグは魅力が薄れてますな。まあ致し方ないですけどね(^_^)


オリンピックの影響が大なのだが、やたらと眠い。梅雨明け以降、馬鹿みたいに暑いしエアコンなんか点けたくはないんやけど多分死にますわな。朝だって陽が出た瞬間からジリジリと無駄に暑いし、草に水をあげるとオスプレイみたいに太った蚊が脚を伸ばしてフワリと浮かびあがってくる。ゾッとしますわ。いつもより食欲は薄れてるんだけど、悲しいかな痩せないというのが理解出来ん(−_−;)

7月28日午後 関東地方で梅雨明け宣言

7月29日(金) 有給休暇を頂戴し新潟へドライブ。目指すは新潟市、以前に食べた回転寿し「弁慶」のバクダンを食べるのが目的だ(^^) 寿司ネタの余った端材?とでもいうのか、都度具材は変わるのだろうが軍艦巻きのレベルをはるかに超えて美味いし今回も美味しく頂戴した(*^_^*) 他に貝3種、エビ3種、ノドグロの炙り、フグ、エンガワとアラ汁。 11時ちょい過ぎに入店したので待つこともなく、加齢もあるのだろうが満腹になるのも早かった(^_^)
隣にある酒屋で土産をチョイス。酒屋で作った米グルト(マイグルトと呼ばせている)を購入。帰宅して飲んでみたが身体にメチャメチャ効能がないのであれば、飲むヨーグルトが断然美味い。

ブラタモリ新潟編で紹介されてた展望台から新潟砂丘を見学。条件が良ければ沖合に佐渡島が見えるらしいが、あいにく見えず。それにしても暑い。帰り道がてら弥彦神社に向かう。平成16年6月以来だ。大鳥居の前の土産物屋の2階で何か(おしるこ?)を食べたが忘れてしまった。流石は越後一の宮!社殿の後ろには御神体である弥彦山。境内の周りでスマホ持ってるバチあたりがウロウロ、何かを見つけたのか指をスリスリしてた女の子。やり始めたらやめられんのだろうな(^_^) 御祭神はアメノカゴヤマノミコト、尾張一の宮の真清田神社と同じ尾張氏の祖神で、越後とどう繋がったのかいまいち不明だが、由緒正しい美しい神社さんだ。駐車場の前で食べたかき氷!頭にキーンと来たが美味しかった。鎮守の杜なのだが、蝉の鳴き声は聞こえず(^_^)

帰り道、県境にあるトンネルの直前で物凄いゲリラ豪雨に遭遇!前がやっと見える感じで50km制限。ニュースによれば1時間で110mm降ったらしい。ゲリラというより大空襲が適切ではないのか。

8月4日、寅さんの命日だ。1996年8月4日没、1928年(昭和3年)3月10日生まれの68歳。
俳号を風天としていた渥美さん。当時の人としては背が高く、人並み外れて顔が大きく、アフリカでは決して生きていけないほど視野の狭い小さな目で、片肺を無くし、ひょろっとしていた自分を「安モンのはえたたき」と表現していた事が可笑しかったと山田監督。「はえたたき握った馬鹿のひとりごと」「むきあって 同じお茶すする ポリと不良」「冬の蚊も ふと愛おしく 長く病み」「天皇が好きで死んだバーちゃん 字が読めず」「さくらんぼ プッと吹きだし あとさみし」「乱歩読む 窓のガラスに 蝸牛」「西瓜すてられ ハエ飛んで 赤子泣く」「どんぐりのポトリと落ちて 帰るかな」「お遍路が一列に行く虹の中」「花道に降る春雨や音もなく」渥美さんの詠んだ句の中でゲストが皆、寅さんぽいと選んでいた句『蟹 悪さしたように生き』大きな四角い顔の蟹、横走りで、穴の中に潜り込んでしまう蟹。悪さなんかしてないのにコソコソしてしまう蟹に見立てたのは、渥美清?車寅次郎?それとも田所康雄?

撮り貯めたビデオ、いつ観るか?

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