雑感(2016年2月7日) [詩・本]

日曜日の朝、コタツでTV見てるオイラ。速報が流れる。北がミサイルを飛ばしたらしい。隣では犬が散歩をおねだりしてるのか?キャンキャンと小声で甘えてる。飼い主の「うるさいぞ!」の声で、おし黙るワンコ。予定調和ではないが慣れっこになってるようだ。北のミサイルはどこまで飛んで行ったのか?彼等が弾頭に核を乗せて正確かどうかは別として距離だけは、あらゆる国に飛ばす事が出来ると知らしめる事に成功したようだ。おばさんアナウンサー嬉しそうだったもんなあ。不謹慎とは思うが、日本に配備されてる弾道弾迎撃ミサイルの実力がどれほどなのかが知りたくて、試しに撃ち落として欲しいと、ちょっと考えました( ^ω^ )

何年も前から警察に張られて、TV局もXデー待ちで隠し撮りしてる。酷い話じゃ(。-_-。) 久々に「覚醒剤やめますか、それとも人間やめますか」っちゅうフレーズ思い出した。自業自得やけど、切ないですわ。

今朝の「編集手帳」で知った一首
<「寒いね」と話しかければ「寒いね」と答える人のいるあたたかさ>(俵万智『サラダ記念日』所収)

『夫婦』<天野 忠>
四十五歳のお前が
空を見ていた
頬杖をついて
ぽかんと

空を見ていた
空には鳥もなく
虹もなかった
何もなかった
空には
空色だけがあった

ぽかんと
お前は
空を見ていた
頬杖ついて
それを
私が見ていた。

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