雑感(6月最終日) [なんか良いことないかな~]

6月も最終日、天気は薄曇りだ。新聞の一面はギリシャと世界株安。なんだかきな臭い感じだ。新国立競技場も国民に借金を押し付け当事者たちは無責任な顔でニコニコしてた。あんな立派なモノ作って工期が遅れた上に地震でも来て簡単に壊れでもしたら誰が責任を取るのか?誰も責任を取らないシステムになってしまったのはいつからなのか。

諺(ことわざ)に云う、禍(わざわい)は下(しも)より起こると。余(よ)謂(い)う、是れ国を亡ぼすの言なり。人主(じんしゅ)をして誤りて之(これ)を信ぜしむ可からずと。凡(およ)そ、禍は皆上(みなかみ)よりして起こる。その下より出ずる者と雖(いえど)も、而(しか)も亦(また)必ず致す所有り。(後略)(録・102)

禍は全て上から起こるものである。下から出た禍でも、また必ず上に立つ者が、働きかけて、そういう風にさせるところのものである。

安倍さんに近しい若手議員さんの勉強会での暴言騒ぎで今週から大変そうだ。類は友を呼ぶで彼らの喋った事が本音であるのは隠しきれないし、そう言った事のどこが悪いかと開き直る人種であるのは間違いない。神道政治連盟、日本人らしさが忘れられつつある今の時代に、戦後おろそかにされてきた精神的な価値の大切さを訴え、私たちが生まれたこの国に自信と誇りを取り戻すために、様々な国民運動に取り組む集団。その会長は安倍さんだ。その議員連盟は実に300名、そうそうたるメンバーで、正直言って怖い(。-_-。)

『おに』 谷川俊太郎「ふじさんと おひさま」より

こどものころは
つのなんか はえてなかった
ふさふさの まきげだった
おにごっこして 遊んでた

ひとに いじめられて
だんだん つのが はえてきた
だんだん つめが のびてきた
なくことも わすれてしまった

オイラは今もふさふさのまきげだ( ^ω^ ) まだ、角ははえてない。爪を噛むのが悪い癖で伸びたところを見たことがない。人前で涙は見せないが、昔から泣き虫なのも変わっちゃいない。海開きに山開き!夏祭りも始まる文月。嫌な蚊もウジャウジャ出てくるし、本格的に暑い夏もやってくる。実に鬱陶しい夏だけど、やせ我慢するとしますか(^_−)−☆


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