雑感(2015年5月20日) [なんか良いことないかな~]

橋下の手法は弁護士の示談交渉と同じだ。ハッタリのように大きく吹っかけて相手を揺さぶり、落とし所を探っていく。これは見るものをハラハラさせて、大衆を面白がらせるドラマとなる。だが、注意深く見なければならないのは、本当に示談は成立したのか、そして大阪は豊かになったのか、という点だ。<中略>橋下が政界を去った時、誰もがその真価に気づく。(藤吉雅春 橋下徹が「総理」になる日より抜粋

都構想も頓挫し、自身はあっさりと引退表明ですか?彼らしいといえば、それまでか(^^) あの発信力(使い方が適正かはわからぬが)は素晴らしいと思うが、オイラには、どうにも生理的に合いそうに無い。

今の日本に必要なのは、国民の信頼を勝ち得る説得力のある政治であり、国民より半歩前を歩むリーダーではないでしょうか。 国民の手をしっかりと握って離さず、国民がついてこなければ、半歩下がって説得し、そしてまた半歩進む、そうしたリーダーです。所詮、政治は情熱と見識と責任感をもって堅い板に穴を開ける、緩慢であっても力強い国民との共同作業にほかならないからです。(姜尚中2012年6月ナチス独裁を想起より)


第九章 改正
第九十六条 この憲法の改正は、各議院の総議員の三分の二以上の賛成で、国会が、これを発議し、国民に提案してその承認を経なければならない。この承認には、特別の国民投票又は国会の定める選挙の際行われる投票において、その過半数の賛成を必要とする。②憲法改正について前項の承認を経たときは、天皇は、国民の名で、この憲法と一体を成すものとして、直ちにこれを公布する。

先日夕方に安倍さんが、スラスラと淀みなく閣議決定された内容を喋っておられましたが、なんか嫌な感じですな(。-_-。)

オリンピックメイン会場となる新国立競技場の屋根の仕上がりがオリンピックの時には間に合わないのだそうだ。しかも工事費が1000億ほど膨らむような話まで。恥ずかしい話だ。あの文部大臣の顔は悪そうな顔だものね。ここでも利権に絡む政治家がおるんのかも。よっぽど福島の復興予算に充てれば良いのにと思ってしまう。安倍さんが約束した福島の海は、本当にコントロールされとるんじゃろうか?そもそも復興庁は被災地に設置すべきもので、役人や政治家も日々の復興の度合いや苦労を現場で感じながら被災者に寄り添って生きるべきだと思うけどな。

本日、日馬富士がまたしても金星提供!小兵力士の悲哀を感じるようになってきた。遠藤は2勝目。転ぶ姿は実におっかないが、自分で決めた事でしょうから最後まで頑張って。

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