雑感(11月21日) [なんか良いことないかな~]

入(い)るを量(はか)りて出づるを制するの外(ほか)更に他の術数(じゅつすう)無し。
「南洲翁遺訓」

会計出納は政治の根本動脈をなすものであり、国家財政の根本原理を実現する最後の中心点は会計を経綸(けいりん)するものが躬をもってその制度を守るというの外なし。

消費税増税を先送りし衆議院を解散し「信」を問うのだそうだ。何を争点に何百億の税金を選挙に使うのか?今回自公で過半数を得れば信任されたものとし免罪符が与えられたと言うんだろうな。破綻した年金制度の基礎年金部分を消費税方式で賄うのであれば意味もある事だし、日本国の借金をみれば…まずは自分等の躬を切る事をやらんとね。そもそも誰も信用はしとらんと思うけど、野党はもっと酷い状況で、生活を離党し民主に戻る方も出てきたし、みんなも解党し民主に紛れこもうとしてる輩もね。維新?第三極は流石にもう無いでしょう。どこもやってることが「護摩の灰」だもの。

火曜日は宇都宮に移動。移動の前に高倉健さんの訃報を聞いてビックリ!というかショックでね(>_<) 「辛抱ばい」お母さんに言われた言葉だそうだがオイラもよく聞いた言葉だ。我慢と辛抱はちと違う。精神的、肉体的に苦しい事があっても意地で凌ぎ通し弱音を吐かないのが我慢、環境の苦しさに耐え抜いて、向上心を持ち続けることが辛抱。もうちょっと辛抱せにゃならんかな( ^ω^ )

その夜は、先週気になってたカントリーバーでバーボン呑んで酔っ払ってた。フォアローゼス、ワイルドターキーをチョビチョビと!マスターとの会話で気がついたのだが、どうやら栃木支店で長年使ってたお店らしく懐かしい名前がポロポロ出るわ出るわ(^.^) 世間は狭いね。壁には立松和平さんの色紙と写真。常連さんだったようだ。ちょっと前までは人を使って自分は遊びまわってたようだけど最近は貧乏暇なしらしい。それでもランチタイムはほぼ満席なんだから儲かってるんじゃありませんか?と聞いてみたら「俺の代で終わりだし、いつまで出来るか」と正直な声。夜が更けるに従い常連さんが集合してくる。こういうお店は出来るだけ長く続いて欲しいなと思う(^_−)−☆

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