雑感(7月9日) [なんか良いことないかな~]

ドイツ!7ー1はすごい(*^o^*) 進撃の巨人見たようでしたわ。ドイツのサッカーが世界最高レベルっちゅうのは認めざるを得ませんね。それにしてもブラジル、暴動おきまっせ。やっぱ部品を欠いた車は走らんちゅうこってすな。まさか欧州対決にはならんと思うけどオランダもロッペン、ファンペルシー、スナイデルだけで点取れるんで強烈ですけどね。メッシだけではアルゼンチンも厳しいか?

縁もゆかりもない西宮市民に選出されたあのおっさんはすごい( ^ω^ ) 都市型選挙の危うさか、オイラも市議会選挙など誰を選んだら良いのかサッパリわからず。可愛らしいお嬢さんが微笑んでる選挙ポスターでも見れば、胡散臭い爺いに投票するより女性を一人でも政界に送り出そう!と思ってしまう(^_^) 何か、人となりのわかるもんでもあればね。

「いかなる真実も、人の口に伝われば必ず歪められてしまう」
「人間というものは一方から好かれれば、一方から憎まれる、好評と悪評は必ず付いてまわるものだ。あらゆる人間に好かれ、少しも悪評がないというのは、そいつが奸譎(かんけつ)で狡猾だという証拠のようなものだ」<樅の木は残ったより>
奸譎(かんけつ);よこしまで、心にいつわりが多いこと。また、そのさま。

『樅ノ木は残った』山本周五郎さんの代表作なのだろう(^_^) 従来、悪人とされてきた原田甲斐を、実は幕府による取り潰しから藩を守るために尽力した忠臣として描いた名作。原田甲斐の願いはたとえ己が悪人の汚名を着ようとも、仙台藩を無事に存続させること!

なんか人に優しい感じがして大好きな作家さん!「水戸梅譜」「裏の木戸はあいている」なんて短い話もしみじみするんですわ( ^ω^ )

山本周五郎賞は新潮社後援の、すぐれた物語性を有する小説・文芸書に贈られる文学賞である。受賞者の顔ぶれを見るとオイラの好きな作家さんが数多く並ぶ。

第1回(1988年)受賞作:山田太一 『異人たちとの夏』
第2回(1989年)受賞作:吉本ばなな 『TUGUMI』
第6回(1993年)受賞作:宮部みゆき 『火車』
第7回(1994年)受賞作:久世光彦 『一九三四年冬―乱歩』
第8回(1995年)受賞作:帚木蓬生 『閉鎖病棟』
第9回(1996年)受賞作:天童荒太 『家族狩り』
第10回(1997年)受賞作:真保裕一 『奪取』
第11回(1998年)受賞作:梁石日 『血と骨』
第12回(1999年)受賞作:重松清 「エイジ
第16回(2003年)受賞作:京極夏彦 『覘き小平次』
第21回(2008年)受賞作:今野敏 『果断 隠蔽捜査2』、伊坂幸太郎 『ゴールデンスランバー』
第23回(2010年)道尾秀介 『光媒の花』
そろそろ来ても良さそうなのは 湊かなえ、和田竜、池井戸潤 あたりまでか。海堂尊さん、横山秀夫 さん、畠中恵 さんは既に大御所だし新潮社からの出版も少ないので選ばれない?(^_^*)

大型台風迫る中、今日、明日は会議のため出張!出張の都度、懇親会ばかりで疲れてしまうのだが滅多に会えない方々ばかり。楽しみますか(^_−)−☆

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