雑感6月18日 [なんか良いことないかな~]

W杯には疲れる(>_<)

どの試合を見ても内容が濃くて身体が強張ってしまう(^_^) オイラは日本がお手本にすべきはメキシコだと、ずっと前から思っていた。だって日本人に近いもの( ^ω^ ) 特に今のメキシコチームはオリンピック世代!金メダルを獲得した連中が今回の中心選手。あのブラジルにもオリンピック世代のチームは負けていない。負けない自信を持ってるチームなのだ(^_^*) それゆえのドロー!もちろん神がかりのキーパーがいたのも大きいけど、むしろ後半は積極的にFWを投入し勝ちにこだわった采配がその事を如実に表している。それに引き換え我が侍はどうしたのか?侍というより岡っ引きみたいにしか見えず(。-_-。) 強いお侍さんが来ると後ろに下がってジッと見てるようなものでなんとも…出来の良い時と悪い時の差が大きいので次はどうなるのか?まるで別チームと思えるような時もあるので期待するっきゃないですな(^_^)

(追記) 予想通りチリに先行されオタオタしているスペイン!2点ビハインドをひっくり返す気力はなさそうに見えたけどハーフタイムに魂注入出来るのか?スペインもただボール回してるだけのチームに見えてきた。スピードで崩して切り崩すサッカーが今の時代のサッカーなのだろう。スペインといえどももたついて見えるパス回し。予選敗退の恐怖に打ち勝てず勇気のないプレーで連動性にキレが無い。開き直れるのか?それとも沈んで行くのか?後半の早い時間に点取らないとジ・エンドですな(。-_-。)

なし崩しに

我々がW杯に一喜一憂してる頃に、政府は集団的自衛権の行使容認を今国会期間中に閣議決定する意思があるらしい。閣議決定されるということは衆参で過半数を持つ現政府で法案が提出されれば法律になる!と言うことだ。戦争に巻き込まれて人を殺す事を余儀無くされる自衛隊員が出るのだ。本当に自衛隊に入隊している人に人を殺す覚悟はあるのだろうか?

已まざる所なし

孟子曰く 已(や)むべからざるにおいて已むる者は 已まざるところなし 
厚くすべき者において薄くするは 薄くせざるところなし 
其の進むこと鋭(はや)き者は其の退くこと速(すみ)やかなり
安政三年五月二十九日「講孟劄記」

人としてやめてはならない事を平気でやめる人間は、
何をやっても中途半端なことしかできない
念を入れてやらなければならない時に手を抜く人間は、
何をやってもいい加減なことしかできない。
性急に進むものは、やめるのも速い。


乱とは
明の葉向高(しょうきょうこう)曰く、「乱とは過変の説に非ざるなり、法紀凌遅(ほうきりょうち)し人心囂競(じんしんごうきょう)す。即ち之を乱と謂う」と。
安政二年「獄舎問答」

「国家が乱れると言うのは、災いとなるような騒動を言うのではない。国民に法律など、規則を守る心が次第に衰退し、人々が栄達のみを求めて、争い騒ぐ状態となること。これを乱という。」



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