変な話が多い [詩・本]

日本維新の会が分裂し石原さんはまた新党を作るらしい。
いつ死んでもおかしくない老人集団と、能書きだけは立派な底の浅い何の実績も無い素人政治家ばかりが増え期待など何も持てない。どんな新党が出来ようと質の悪い政治家の所属が変わるだけだ。濁った水はどう分けても濁ったままだと藤原正彦さんも述べられている。奴らに政党助成金と税金で給料が払われとるかと思うとため息しか出ん(>_<)

自衛隊を中東に派遣する意思を持っとるそうだ。
自衛隊の人は幾ら給料もらえば対価に見合った報酬と言えるのだろう?命がけの代償は大きいと思うのだが。

残業代ゼロ?
成果に対して賃金を払うのだそうだ。そんなの当たり前の話だと思うが何故残業ゼロなのか?うちにも居るが同じ仕事やっても能力の低い方が時間を費やす事で給料が高くなる事はある。腕が悪い方が多くもらえると言うのは確かにおかしな話だと、ずっと前から思っちゃいるが優秀な人材が確保出来ないのだから程度問題で見て見ぬ振りだ。しかし今回のルール作りは多いに疑問で幹部候補生に絞って、あるいは年収900万超えの人に絞ってとかもっともらしい話だが、そんな人は既に成果評価を受けており時間外など付かない役職者だと思うが、いったい何の議論なのか?今のまま法制化されれば、みなし幹部候補生と呼ばれるサービス残業を生み出す悪法になりはしないのか。幹部候補生に選ばれた方が損か得か?そもそも成果って何だ?評価する側に、その能力はあるのか?実に怪しい( ^ω^ )

今も少子高齢化は止まらず皆が晩婚化し、なおさら出生率は低下し爆発的に労働人口は目減りしている。それでも仕事量は変わらないのであれば一人当たりの働く量は増えるのも当然だ。ある程度質が悪くとも働き手を確保せねば立ち行かなくなってしまう。ひと昔前なら「さもしい了見」と表現されたような行為が目立つ昨今。「日本人は貧乏だが、貧困ではない」と言われた時代もあったはず。「武士は食わねど高楊枝」と我慢するのを美徳とした日本人のプライドは何処に消え失せたのか。恐ろしいくらいに増加するモンスターなクレーマー達。親殺し、子殺し、ストーカー殺人、50過ぎのシャブ中の増加、エイズに梅毒患者も増加しとるらしい。「誰でも良いから殺したかった」。もうたまりませんね(−_−;)

守くんへ ー 父の願い

他者から傷つけられることがあっても
他者を傷つけない人間であってほしい

常に弱者の側に立つ人間であってほしい

他者に対しては常に誠実であってほしい

思いやりに溢れた優しい人間であってほしい

支え合う関係を大事にしてほしい

どのような時でも理性的であってほしい

物事を論理的に考える人間であってほしい

どのような時
どのような所でも
学び考え続ける人間であってほしい

あらゆるものの声を聞き
あらゆるものに語り掛ける人間であってほしい

自分自身が大きな自然の一部であることを忘れないでいてほしい

傷つけられた生命の痛みが分かる人間であってほしい

物欲にとらわれない人間であってほしい

どのようなものであっても
努力して得られたものには価値があることを知ってほしい

常に美しい言葉を話す
元気な人間であってほしい

一人だけ賢かったり豊かだったり
一人だけ優しかったり美しかったり
そんな
一人だけの世界に生きていてほしくない

みんなと一緒に
優しい人間になってほしい

『愛することと優しさについて』高木いさお著より

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